腰を痛めたときというのは、腰の筋肉や組織が損傷しています。

そんなときはまず動かないのが鉄則！

数分間つらくない状態で安静にすると痛みが軽減することがありますので、痛いときはまず下手に動かないようにする。

 

腰の筋肉や組織を損傷したばかりのときは冷やしてください。

それも、冷える湿布などではなく、氷やアイスノンで痛くなった腰を深部まで冷やしましょう。

 

痛いときに飲むのが痛み止めなんですが、読んで字のごとく「痛みを止めている」状態になります。

腰の筋肉や組織は損傷したままですので痛みがないから動けるし治った！

 

と思ってしまうと要注意

まったくもって治っていないので、動いてしまって治りが遅くなったり悪化する人もいます。

 

時と場合によって使い分けましょう。

動けるしそのうち治るだろ・・・。

 

確かに治るのが自己治癒能力ですが、一度痛めた腰は再発のリスクがかなり高くなります。

身体の専門家に一度相談することによって、痛めた原因がわかれば予防ができるようになります。

腰痛を再発してしまう多くの人は、とりあえず痛みをとることに集中しすぎてしまうということ

痛みを取るのはもちろんですが、今後は痛みのない身体で生活することが、なによりも一番ではないでしょうか。

 

体に異常がないか見つけるために人間ドックがありますが

 

肩こり、腰痛といった異常には定期検診がありません。

 

それは、生死に関わるか関わらないかの違いかもしれませんが、肩こりや腰痛も早めに対処すると治りも早く予防もしやすくなります。

 

 

「まだ痛くないけど、悪化したくないから今のうちに相談するか！」

 

と体を労わってみましょう！

 

mut吉田治療院では

 

「今痛くないけど、早めに診てもらうか」

 

と早めに来てくれる人はもちろん

 

「体のあちこちに痛みが出たから診てもらうか」

 

と痛みが出てしまってから来院する方もいますので、お早めにお電話ください(´∀｀)