腰痛

当院での腰痛に対する施術は痛みの少ないもみほぐしになります。

 

腰痛になっている場合、痛みの出ている部位に炎症が起きていることがあるため

痛みの部位をあまり触らないソフトな施術です。

 

腰痛の原因というのは、上半身の筋肉、背骨、股関節の筋肉、お尻の筋肉など

さまざまあります。

 

特に腰の痛みの原因というのは一つではないことが多いため

 

腰ばかりを揉む必要はまったくありません。

なによりも優しく動かしながら腰の負担を少しずつ取り除いていきます。

 

一回の施術でスッキリ！というのは、腰痛の症状によっては難しいですが

少しでも楽になり腰痛改善のための道筋を丁寧に説明して施術をしていきます。

 

腰痛になってしまったとしても、もう二度と腰痛にはならないようにしたいですよね。

そんなとき自分でできる対処法をご紹介。

 

・【腰痛対策１】同じ姿勢を取り続けない

パソコンをしていたり、仕事の際に同じ姿勢をし続けると腰の筋肉に疲労が蓄積しすぎてしまいます。

筋肉の疲労というのは血流によって、本来は解消されていくのに動かないことは腰痛の原因になります。

 

10分歩くのと、10分立ちっぱなしだと立ちっぱなしのほうがつらそうじゃないですか？

 

実は体というのは、動き続けることである一定の疲れを取り除いています。

座り仕事でも、15～30分に一回は、座ったままでもいいので体をねじったり、腰を動かしたりしてみましょう。

 

・【腰痛対策２】物を持つ姿勢を変える

腰痛の原因には、大きなモノなど持つ際に腰に痛みが出るというのがあります。

地面に置いてあるカバンや物などを持つときに、膝を伸ばしたまま腰を曲げて取る姿勢をしてしまうと

腰の負担にしかなりません。

 

ちょっとした重さの物でも、持つ際は膝をまげて身体からしゃがみ込むようにしてから持ち上げる。

こんな些細な意識を忘れないようにしましょう。

 

・【腰痛対策３】階段など上り下りの際に内股を気を付ける

階段を上がる際に、膝がつま先よりも内側に倒れすぎていたら腰痛の原因になります。

身体を支えるのに、膝と腰にかなりの力が入るため地面に垂直に膝がなっていないと負担にしかなりません。

階段の上り下りの際は、気を付けるようにしてみましょう。

 

・【腰痛対策４】身体を支える筋トレ

筋肉量が少ないと体を支えることができにくくなります。

特に腰は体を支えるためにもとても重要な部位になるため、筋肉量が多い方が痛みになりにくいんです。

 

筋トレと言ってもジムで頑張るほどではなく、日ごろから屈伸をしたり

歩くように運動することが腰痛予防のための筋トレになります。

 

現代人はイスやソファに座ることが多く、膝よりも下（地面）に座ることが少なくなります。

そうすると、しゃがみこみ立ち上がるための筋力が低下するので腰も痛くなりやすいと言われています。

 

 

腰痛になってしまうと、腰の痛い部位を伸ばしたくなることがあります。

ですが、組織に損傷があることがあるためストレッチは絶対にしないでください。

ストレッチをすることで、損傷範囲が広がってしまったり、無理に動かしてしまった関節がより炎症をつよくすることがあります。

 

雑誌やテレビで見たことあるような、腰痛体操や腰痛ストレッチというのは

あなたの腰痛には当てはまらないかもしれません。

 

当てはまらない場合、腰痛が悪化してしまうので絶対にやめましょう。

 

そんな時に早めに専門家にご相談ください。

 

腰に関係のある筋肉は、おおきくわけて、起立筋・腰方形筋・腸腰筋などがありこれらは、骨盤・腰椎・太ももの骨とつながります。

人は立ったり、座ったり、歩く時に腰を中心として全身を動かすものです。

 

腰痛はこの全身を動かしている時に、筋肉や関節のバランスが崩れて痛みになるとなることが一番多いんです。

身体に痛みがあるのは、異常なことになります。

早く治療を行えばそれだけ、早く治ります。

 

病院にいって検査するのも大切ですし、ぼくらのような専門家に見てもらうのも早めがおすすめ

 

当院では、あまりにひどい腰痛でなければ平均3～8回ほどで改善します。

 

今まで時間が経てば治っていたような痛みでも今回は違うかもしれません。

あまり無理をしないようにして、早めにご相談くださいね。

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