ぎっくり腰は、放置していれば落ち着いていき痛みは消えていきます。
ですが、そのまま放置しているとクセになり再発する可能性がかなり高いままになってしまいます。
ぎっくり腰を経験したことがある方は
何か腰に負担にある記憶がある場合と、なにも腰に負担になることをしていない場合があります。
どちらも腰に激痛があるため動けないほどで、動くのがかなり困難な状態になります。
人によっては救急車を呼ぶレベルでとても痛いこともあります。
ぎっくり腰とは「急性腰痛」と言い、筋肉、関節、靭帯などになんらかのキッカケで負荷がかかり、炎症を起こしている状態です。
安易に腰を触るとかえって悪化してしまうので、ぎっくり腰になった原因を手や足などの末端からほぐしていくのが一番効果的です。
このぎっくり腰の原因は、レントゲンなどの撮影では見つけることはできないため、整形外科では痛み止めを処方するだけで終わります。
ぎっくり腰にも、軽度・中度・高度と酷さが変わりますが
多くは早期の処置がとても大切です。
当院は、筋肉や関節、靭帯といった異常を検査してレントゲンとは違った視点でぎっくり腰の原因を探していき、ぎっくり腰の痛みから解放していきます。
ぎっくり腰とは、年齢性別関係なく、誰にでもあり得る腰痛です。
整形外科では『急性腰痛』と言われていて
関節などが炎症を起こしていて、一種の捻挫と考えられています。
関節の周りにある、靭帯、筋肉、神経などは
炎症があると動かないように固くなったり、痛みを強く出し体に警告をだします。
これは炎症がひどくならないように、これ以上関節を動かすなよ。と言っている状態。
関節の周りにある、臀部、下半身、上半身など炎症がない状態ですが
固くなり守ろうとしているのがほとんどになります。
このぎっくり腰の状態で炎症の起きてしまった関節を動かすと
腰痛の悪化になってしまいます。
整形外科にてレントゲンを撮っても関節の炎症は映らないため
痛み止めやシップによる処置で終わってしまうんです。
ご家庭や職場でぎっくり腰になったら、まずは安静にしてください。
次に温めるのか、冷やすのかと疑問になるところですが、関節や筋肉に微小損傷と炎症ができていますので、冷やしてください。
シップや冷やすテープなどでは表面的な皮膚しか冷えませんので、氷などで組織を冷やしてください。
そして、つらくない姿勢で安静にしていくと少し回復してきましたら、専門家にご相談ください。
ぎっくり腰の時にやってはいけないこと
そのうち治るだろうと放置しておくこと
一時的に痛みは時間とともになくなりますが、ぎっくり腰がクセになりやすくなります。
痛み止めを飲み続けること
痛み止めを飲むと痛みはなくなりますが、組織は傷ついたままになります。痛みを一時的になくすためには必要かもしれませんが、組織は炎症と傷がついたままになります。
ぎっくり腰の予防にとりあえず運動してみること
体の歪みや癖がある状態で運動しても、改善することはなく悪化することがあります。
当院では、ぎっくり腰になった原因を見極めて、痛みを改善していき再発させないように筋肉や関節の調整を行います。
クセになっているぎっくり腰も改善し、原因になっている筋肉や関節を痛みにさせないセルフケアも指導しています。
一度でも、ぎっくり腰の経験がありましたらご相談ください。
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