肩の力を抜く方法

肩こり、腰痛を再発しないように治療しています。

名古屋伏見のmut吉田治療院です。

 

肩こりや首コリの原因の一つに、肩に力が入るというのがあります。

マッサージや整体を受けるときでも

 

「肩の力抜いてくださいね」

 

と言われて、

 

「抜いてるつもりなんですけど!!」

 

いやいや、力入ってますよ

なんて展開になって肩の力の抜き方がわからない人は多くいます。

 

肩の力を抜くのって意識するトレーニングも必要だし

肩の力が抜けない体になっていることもあるので肩の力を抜く方法を

知ってもらえるといいかと思います。

 

なぜ肩の力が抜けないのか

 

前にブログで書いた体の力を抜くための方法にある

 

交感神経と副交感神経のバランスというのもありますが

 

肩の力が入りすぎる筋肉が発達していて

肩の力を抜く筋肉が弱い

 

というのがあります。

 

力を抜くのに筋肉なんて関係ないんじゃない?

 

そんなことはなくて、肩を上げるのも下げるのも筋肉ですので

 

力を入れるのも抜くのも筋肉なんですね。

 

肩の力が入りやすい人は肩(肩甲骨や鎖骨)を下げる筋肉を意識できるのが必要になるということ。

 

では肩の力を抜く方法をご紹介していきましょう!

 

まずは、左手で右の肩こりがある部位を触ってみて筋肉が固くなっていますか?

 

肩こりで固くなっているのもありますが、触ったまま右の腕を大きく前後に動かしたり

肩を上下に動かしてみて肩の筋肉が柔らかくなったり、肩の筋肉が動くのが確認できます。

 

特に鎖骨や肩甲骨の動きが重要で

 

肩に力が入っている状態は

鎖骨と肩甲骨が上がっている状態になります。

 

例えば

 

左手を肩においたまま腕を大きく天井の方に上げてみてください!

 

この時に肩も一緒に動いた人は肩の筋肉が固くなり、腕ではなく肩を上げてしまっている

 

すなわち腕だけでいいのに肩の力まで余分に使って体を動かしているんですね。

 

洗顔や頭を洗う時はもちろん、シャワーを使う腕すら

 

肩に力を入れて動いているなら、肩もこりそうじゃないですか?

 

こんな癖のある人は、他にもパソコンしていても肩が上がり、歩いていても肩が上がり

 

常に肩こりを自分で作ってるということ

 

やっとここで肩の力を抜く方法

肩を下げる方法に机を上から押してみるというのがあります

 

1、手を伸ばし机に乗せる(パソコンのキーボードを触るような姿勢でも可)

2、深呼吸をする(背筋をのばし大きく数回行いましょう)

3、机を手で重力があるように床の方向へ押さえつけてみる

4、背中に力が入るか確認してみる

 

この順番で行ってみてください。

 

肩の力が抜けない人の多くに背中の筋肉が使えてない

 

この方法で腕を動かし

背中の筋肉にも力が入ることを実感してもらうと

背中の筋肉に力が入れば肩の力が抜けているのもわかってきます。

 

体には原因があって結果があります。

 

ある日突然、肩の力が抜けなくなっているわけではなく

日頃の積み重ねでつらくなっているんです。

 

ということは、原因が絶対にあるので改善することも

治すこともできるので、諦めずに行ってみてください!!

 

ほかにも肩の筋肉が固くなりすぎていて背中が動かない場合があるんですが

もみほぐしなどで肩をほぐすと背中の使い方がわかってきますので、肩の力が抜けなくてお困りでしたら一度ご相談ください(´∀`)

 

 

   

 院長の独り言『寒さ』

なんだこの急激な寒さは・・・。

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