朝起きて腰が痛い!寝ているときに気を付けるべきこととは

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。 

 

日中は腰の痛みがないのに


寝起きになると腰に痛みが出ることありますよね。


ぼくも大学生の時に備え付けのベッドにマットレスを敷いて寝ていたら

腰が痛くなったことがありました。(今では腰痛はありません)



腰痛の患者さんに


「寝ているときは何に気を付けたらいいですか?」とご質問をうけますのでお答えしますね。



数万円はするベッドを買い替えたり、マットレスを増やしたりと簡単にできることではありません。


ですが、寝起きに腰が痛いのなら今できることからやるのが大切。




なぜ寝るだけで腰が痛いのか?



人間は立っているとき体重が足に100%負担があります。


姿勢によって首、肩、腰、膝と違いますが最後は足の裏で支えているということ。



仰向けて寝た場合は、足に10%、腰に45%、肩に35%、頭に10%


と体重が分散されています。



寝起きに腰が痛い人は、体重の分散が正しくないのが原因の一つ


ベッドによって硬すぎたり柔らかすぎたりするため、腰に負担が増え痛みとなるということ。


ほかにも、寝ているときは血圧が下がり、筋肉が動きにくくなるため腰が痛くなることもあります。



寝ているとき本来は寝返りをうつ


筋肉は動いていないと疲れてしまいますし

寝たきりで動けない方は、寝返りが出来なく皮膚や筋肉が血流不善をおこし褥瘡という症状がでてしまいます。



そのため、寝ているときに無意識に寝返りをするのが正しい睡眠。


寝返りをするというのは、意識ができないためベッドが合っていないと

動きにくく寝返りが減ってしまい腰が痛くなってしまいます。



ベッドは硬すぎず、柔らかすぎない寝返りのうちやすいベッドを選ぶのが大切です。



腰が痛くなる人は、腰回りの柔軟性が低下しているため、

寝返りがしにくい。


生まれたての赤ちゃんは寝返りができませんが

腰痛などありません。


それは、筋肉や関節が柔らかいため体重を分散が上手くできているということ



例えば


サイコロと水風船を床に置いたら

水風船の方が柔軟性があるため、ボヨンと動きますよね。


あんなイメージで体に柔らかさがあったほうが体重が分散するということ



もしくは、腰に負担がかかりすぎないようにする。


ベッドの腰回り部分にバスタオルなどを敷き

体重を分散させやすい状態を作るという方法をとってみるのもおすすめ




予防はストレッチと運動


なによりも大切なことは

普段から筋肉を柔らかくしておけば


寝返りもしやすく腰痛の予防になります。



腰回りのストレッチでおすすめなのは

股関節の伸展


一見腰と関係なさそうな股関節ですが

寝返りの際に足を動かし股関節を使って

寝返るため

 

腰痛予防にかなり効果的。

(ベッドに寝ながら足をぶらんと下げて股関節の前側が伸びる感じがあれば十分)

 

 

 

運動というのは血流が良くなる程度でよく

自分の日課として続けられるように

一日20分以上のウォーキングだけでも十分。

 

 

なかなか改善しない腰痛はつらいものだと思いますが

変わることができます。

 

腰痛でお困りでしたら

 

一度ご相談ください。

 

 

   

 院長の独り言『寒い』

急に寒くなりましたね。今年の名古屋は雪降るんでしょうか。 

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