腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。
名古屋伏見にあるmut吉田治療院です。
顎を使うことは日常で多く
ご飯を食べる時はもちろん
会話でも動くし、首を動かしただけでも動いています。
今回はそんな
日常起こる噛みあわせの時、歯と歯が当たると知覚過敏のように気になる
という30代女性のお話です。
吉田「今日はどうされましたか?」
歯が当たると気になる女性
「寝てる時に歯ぎしりというか食いしばるんですが、起きてる時に歯が気になるようになってきたんですよ」
吉田「気になるとは痛みではなく違和感のような感じですか?」
歯が当たると気になる女性
「そうですね、肩とか首にあるような違和感じゃなくて歯が知覚過敏なのか上の歯と下の歯がカチッと当たるとなんか口の中が気になるんですよ」
吉田「なるほど、歯医者に行ったりしてなんか言われましたか?」
歯が当たると気になる女性
「虫歯はないけど食いしばりの癖が強いからマウスピース作った方がいいっていわれたのと、顎関節症があるって言われました」
吉田「就寝時のマウスピース装着って大変みたいですね、何人か歯ぎしりの患者さんに話を伺ったら、みなさんマウスピースが気になって眠れないっていってましたね。顎関節症もあるんですね。では動かせる範囲でいいので顎動かしてみてください。」
~アーンとしてもらう~
歯が当たると気になる女性
「痛いのと気になってこれくらいしか開けられないんですよ・・・。」
吉田「これは顎回りの筋肉と首の前、なにより頭の筋肉が緩まなくなって歯が気になるのかもしれませんね。」
歯が当たると気になる女性
「首や頭も関係するんですか??」
吉田「しますよ!頭全体の筋膜が顎に関係しますしね。では緩めていきましょうね。」
全身を診て
特に上半身をもみほぐす
吉田「顎関節症があるのでゆっくり動かしてみてください。」
歯が当たると気になる女性
「あ!!ちょっと動かしやすくなってます!なによりも頭がスッキリして、歯が当たるのが気にならないですね。」
このように、歯が当たるのが気になったのは顎回りの筋肉が緊張していて
動きにスムーズさがなく神経が過敏になっていただけでした。
筋肉は硬く緊張しすぎると
まわりの神経が過敏になる or 鈍感になります。
これは神経伝わる信号が不具合を起こすからなることであり
今回の場合は首や顎回りの筋肉から歯につながる神経が過敏になっていたため
だと思われます。
顎関節症も多くは頭や首の筋肉が硬くなり
顎が動きにくくなっているのが原因ですので一緒に楽になるということ。
痛くない範囲で顎を前後左右と動かしてみて
筋肉から動かしてみると顎関節症が楽になることがあります。
(顎関節に炎症が強いと悪化しますので専門家の指導の下が安心)
歯医者に行ってもなかなか改善しない
顎関節症や知覚過敏のような症状がありましたら
一度、ぼくらのような専門家にご相談ください。
お電話お待ちしています。
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