転倒して手をついたら、肩や肘が痛くなった時の治し方

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院です。

 

歩いていたら足が引っ掛かりつまづくことってありますよね。

つまづいて転んだとき、無意識に手を伸ばし体を守ろうとします。

 

その反応ができることは素晴らしいことで、年齢とともに反応ができなるなり

顔や頭を打つようになっていまいます。

 

この転んだときに手を伸ばし、手のひらはなにもないが

肩や肘に痛みが出ることありませんか?

 

転倒したときに手を伸ばすと、体重が支えきれないため

肩や肘に衝撃が加わり、痛みになるということ

 

 

転倒して手をついてから、肩や肘に痛みがでたらなにをするの?

 

血が出ていないか確認

血が出ているようなら止血が大切

 

動かしてみて激痛が出るか確認

激痛があるようでしたら、骨折の疑いがあるため整形外科に行きましょう。

内出血や青あざがあるときも注意が必要で、転倒時は気が動転していて

骨折したことを気づかないことがあります。

数日しても、痛みに変化がなく激痛があるようでしたら整形外科です。

 

 

打撲のような痛みの場合

痛みはあるが、折れているほどでも内出血もない

そんな状態でしたら、痛みどめや湿布などを使う前に冷やしましょう。

転倒の衝撃を筋肉と骨で支えているため、細胞や組織が損傷し痛みとなっています。

組織を早い段階で冷やすと痛みも引きやすく、治りもかなり早くなります。

バケツに氷と水を入れて、手と肘などは簡単に冷やせるので

5~10分は冷やしましょう。(冷たくて痛いんですが、めちゃ大事です)

 

肩の場合、バケツでは冷やすことが難しいので

手と肘を冷やすだけでも大丈夫。

肩の組織が直接冷えてはいませんが、関連した手の細胞が冷えれば肩の組織も冷えたと勘違いするためです。

 

冷えて痛みが減ってきても

肘や肩の細胞に傷は残っていますので、ゆっくりと休むと治りが早くなります。

 

早い段階で整形外科ではなく、ぼくらのような専門家に診せると

治りも早くなり、肩が動かない!とか肘が曲がらない!

という状態を免れることができます。

 

 

先日も、お客様が転倒してしまったようで肘に痛みが出て

 

『整形外科にいくよりも先に先生のとこにきました。』

 

と、

この方は昔、整形外科で痛みどめと湿布で終わってしまった経験があったため

早めに治療するために当院に来てくれました。

 

関節の内部や、筋肉の動きを見ながらもみほぐしを行うため

 

動かすと痛かった肘の痛みが半分以下になりました。

(電話をいただいたのも夜でまず冷やすこと、と伝えてあったため治りが早かった)

 

あとは、組織に傷があるようで腫れていたため

後日また動かせるように治療する計画です。

 

 

関節、靭帯、筋肉と複雑な動きがあるので

素人判断でストレッチをかけたりするのは危険です。

 

転倒したらまず氷水で冷やす!!

これが重要です。

 

昔転んで、肘や肩がいまだに痛いようでしたら

一度ご相談ください。

 

 

 

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院長 吉田勇気 

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コメント: 4
  • #1

    齋藤哲史 (金曜日, 15 12月 2017 17:54)

    吉田先生、こんばんわ。静岡の齋藤哲史と申します。
    23日のHPを拝見しました。

    もし、ご相談が可能でしたら、コメントしていただければ、
    ありがたく存じます。
    先日、歩いている途中で
    よそ見をしていたところ、目の前に白い柱があり、
    咄嗟に柱を避けるために、
    右手を出し、顔を防御した際、
    右肩に激痛が走りました。
    3日前、病院に行き、骨には異常ありませんでしたが、
    ドクターは痛ければ、MRIを撮ることもあるので、
    また来てくださいと言われました。

    右腕が体の横90度には広げることはできますが、
    右腕を「気を付け状態」で体の正面に上げることが全くできません。
    何もしていなければ、痛みは数日で消えました。
    しかし、ハンガーなどを右手に持って正面のノブに架けることができません。
    正面に腕を上げようとするととても痛く、
    なにか腕のケーブルが寸断されたように力が入りません。
    このまま、腕が一生上がらなくなってしまうのか、
    手術の必要があるのか?など心配でなりません。

    なにかアドバイスをいただけることがありましたら、
    なにとぞ、宜しくお願い申し上げます。 齋藤哲史

  • #2

    mut吉田治療院の吉田です。 (月曜日, 18 12月 2017 17:58)

    コメントありがとうございます。遅くなりましたが回答させていただきます。

    転倒ではなくて、柱にぶつけたんですね。確かに同じように肘をぶつけているため、同じような状況かと思います。

    痛みというのは、ハンガーをかけるように腕を前にあげると、どこに出ているのかわからないため簡単な答えになります。
    ほかにも、全く上げることができないなら神経がマヒしているのが考えられます。

    麻痺しているなら、三角筋や上腕二頭筋が考えられるということ。
    その場合、鎖骨周辺の神経の流れが悪くなっている、または上部肋骨(第一、第二肋骨など)が変位しているのかもしれません。

    ほかにも、全く上げられないというのは、ハンガーを上げるような動作は少なからずできたのでしょうか?
    少なからずできているようなら麻痺ではないかと思います。

    そうなると、痛みが肩のどこ(前面、後面、関節など)に出ているのかによって変わります。
    痛みの部位は変わっているのか、どうなのかなど。

    ハンガーにかけることができるなら
    筋肉がどこかで固まっていたり、関節に入り込むようになってしまったなども考えます。

    聞いた内容だけでは、ざっくりとした回答になってしまいますが、手術はあまり必要がないのでは?
    と僕は思います。

    吉田勇気

  • #3

    三浦恵美 (土曜日, 24 3月 2018 10:30)

    5ヵ月前に仕事中に、前面転倒をしました。10分位手の平、両肘、両膝の痛みでした。鮮魚コーナーの スロープでした。5ヵ月経ちました。右膝のどんよりした、痛みがまだしております。いえきかかけかかけ

  • #4

    mut吉田治療院の吉田です。 (土曜日, 24 3月 2018 16:47)

    三浦様
    転倒されて膝の痛みが残っているということでしょうか?

    整形外科など病院に行かれてないようなら、行ってみるのも痛みが取れるかもしれません。
    もし、コメントの入力途中で送信されてしまったようでしたら
    もう一度全文載せていただけると、背景がみえるのでお話もできるかと思います。

    吉田勇気