肘(テニス肘、上腕骨外側上顆炎)の痛みの原因はなにか

腰痛、肩こりなどを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

普段運動をしないといけないと思いながらも

運動不足を感じていて

仕事と家の往復になってしまう人は多くいます。

 

そんななか

テニスや野球といった肘を使う運動をしていたら

痛みとして出るのもわかるが

なにも運動していないのに

肘や肘周辺の筋肉に痛みがある

 

そんな経験はありますか?

 

 

整形外科では

肘の炎症(テニス肘、上腕骨外側上顆炎)など言われると思います。

 

デスクワークで肘を使うことがないのに

肘や肘周辺に痛みが出る人の原因をご紹介します。

 

 

 

肘の炎症とはなにか?

病名では、『テニス肘』や『上腕骨外側上顆炎』と言われることがある炎症

肘の関節を過度に使いすぎて、組織や筋肉が炎症を起こして痛みが出ている状態のことです。

炎症のため動かすと痛みが出て、安静にしていると比較的痛みが出ないことがあります。

 

運動不足でも肘に炎症が起きる?

パソコン作業や軽作業といった、肘に負担のなさそうな仕事でも

肘に炎症が起きることはあります。

 

運動してなくても肘がいたくなる原因は?

パソコン作業などは肘を使っていないように見えますが

実は手首を下に向けて(回内)パソコンを使うため

肘周りの筋肉を使っているためです。

 

治す方法は?

基本的に炎症は、数日から数週間安静にすると治まっていくとされていますし

使いすぎている筋肉や関節周りのストレッチをさせると治りが早くなります。

 

 

それでも治らなかったらどうしようもないの?

よく整形外科や接骨院に通ったが、全然痛みが取れないし

治る気配がない。今までは痛くなかったのになんで痛みがとれないの?

というご相談をうけることがあります。

 

 

川の流れを例えにしてご説明しますと、下流の水が少なくなり汚れていたら

下流ばかり掃除しても意味がありません。

上流から水の流れと汚れの原因を突き止め上流から改善掃除しないと下流が変わらないということ

 

肘の痛みの原因は

血液や神経の上流である、肩回りや首回りが原因になっていることがあります。

 

 

炎症があるのは肘かもしれませんが

肩回りの緊張が取れないと、炎症が改善しませんし

筋肉が緩みません。

 

当院にきていただく

肘に痛みがあるお客様も鎖骨、腋下(わきのした)、首などの筋肉が緊張しすぎている人がほとんどです。

そのため、

 

 

『いままで肘周りをマッサージしてもらっても全然痛みが取れなかった』

 

というお客様も肘周りを触ることもなく

肩や首回りの筋肉をもみほぐして

 

 

『関係のなさそうなところしか触ってないのに、肘に痛みがありません!』

 

 

といっていただくこともあります。

 

肘に痺れが出ている場合も同じ

肘周辺にしびれがある場合、首の骨をレントゲンで取られて

頸椎ヘルニア、狭窄症などいろいろありますが

なかなか改善しない人も首や肩回りの筋肉の緊張をとると

しびれが改善していくことがあります。

 

なかなか改善しない肘の痛みがありましたら

一度ご相談ください。

 

 

   

 院長の独り言『雪』

東京では雪が降ったようですね。名古屋は降る気配がありません。もう春ですね笑 

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院長 吉田勇気 

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