朝食を食べない人の方が脳卒中のリスクが高くなる。はホントか?

腰痛、肩こりなど再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院です。

 

朝食を毎日食べる人と

朝食を食べない人だと

 朝食を食べない人の方が脳卒中のリスクが高くなる

 

という記事を見たんですが

 

みなさんは一日何食ですか?

 

 

一日3食の方が多いのではないでしょうか。

 

僕は一日2食なので朝は基本的に食べません。

朝起きてもお腹が減っていないため、無理に食べる習慣がないというだけで

旅行に行ったり、お腹が空いたら食べることもあります。(年に2~3回くらい?)

 

 

ですが、今日のニュースで

 

(毎日新聞参考:朝食を食べない人の方が脳卒中のリスクが高くなる

 

とういう記事を読みました。

内容としては、朝目覚めるとき血圧は上昇するが、朝食を食べないとストレスでさらに血圧が上昇して、脳卒中の確率が高くなるというものですが

 

 

脳卒中ってなに?

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり「脳梗塞」、脳の血管が破れて出血したり「脳出血」「くも膜下出血」などの、脳内で起こる血管の病気です。

 

脳卒中の原因は?

高血圧や糖尿病、たばこや飲酒で確率が高くなります。

 

他にも、運動不足やストレスなども脳卒中のリスクを高くします。

 

 

 

 

 

 

僕としては、「朝空腹を感じない僕はストレスがないのではないか?」

 

と思ったのと朝食を食べるか食べないかだけだったので

国立がん研究センターのサイトにあった内容を細かく読んでみました

年齢、性別、肥満指数、喫煙、食事内容など朝食を取るグループと取らないグループなど

細かく分けたようでした。 

 

 

 

 

僕は脳卒中の原因には

食事内容が大きく影響すると考えています。

 

 

今回のニュースである

「朝食を食べない人の方が脳卒中のリスクが高くなる」

 

には食事内容や塩分などを考慮してあるようでしたが

食事内容の内容を細かく考えるとちょっと納得できない気がします。

 

例えば、食品添加物の量、調理内容、選ぶ野菜や肉、厳選された調味料などが

違うだけでも脳卒中のリスクは変わるとおもうので

 

朝食を食べないといけないと思ってしまうのは

ちょっと違うのではないかと。

 

 

他にも、朝起きてお腹が減っている人は

低血糖になっている可能性が高く

前日の食事に糖質が多いとなります。

 

人によって糖代謝が違うとも言われています。

(アルコールを分解しやすい人とできない人みたいに糖質を代謝しやすい人としにくい人がいる)

 

そのため、

朝お腹が減っている人は食べないと、確かにストレスになり血圧は上昇するかもしれませんが

厳密には違うようにおもいますね。

 

 

 

まとめ

 

お腹が減ってなかったら無理に食べないでいいと思いますよ。

三食食べないといけないというのも、小さい時から言われていたと思いますが

 

小さい時に言われていたのは

子供は体を作って成長するので、大人よりも栄養価が必要なため一日三食いる。

 

ということ、大人になると体が成長するわけでないので

三食じゃないとダメ!

と無理に考えないようにしてみてください。

 

 

健康というのは長い目で手に入れるものです。

健康のために意識するのは大切ですが、無理をして健康は手に入りません。

 

ほかにも

体のことなどで

お悩みでしたら、一度ご相談ください。

 

   

 院長の独り言『』

 

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