スッキリしない肩こりのための立ったままできる3つの簡単ストレッチ

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

家事をしているとき、仕事中などマッサージに行きたくても行けない状況ってありますよね。

 

そんなときに、自分で肩を揉むと疲れるけどストレッチくらいならできそう!

 

でもどんなストレッチが肩こりに効くの?という疑問にお答えします。

 

立ったままできる簡単なストレッチを3つご紹介。

 


肩から首にかけてのストレッチ


肩こりの多くは首から腕にかけてつながる僧帽筋です。

 

伸ばす筋肉を意識しながら、首を倒しながら腕を引っ張ります。

この写真の場合、右手で左手を引っ張り、首を右に倒して左の僧帽筋をストレッチさせています。

 

首の角度によって伸びる位置が変わるので、いろいろと試してみてください。

 

 


肩甲骨の間のストレッチ


両手を組みながら体から離していくようにします。

 

首や背中を丸めると、肩甲骨の間にある筋肉(菱形筋)などが伸びる感覚がでます。

 

このとき、腰を丸めないように注意しながら行いましょう。

 

腋の下から背中にかけて伸びる感じもでると思うので、無理せずに伸ばしてみてください。


わきの下のストレッチ


伸ばしたい側の肘を反対の手で支えて引っ張ります。

 

腋の下の筋肉(大円筋、小円筋など)が肩甲骨の動きと一緒に伸ばされていくのを感じると思います。

 

腰を動かさないように、背骨から横に倒れるように引っ張ると

体の側面が伸びるようになります。


ストレッチの注意とコツ


ストレッチは全力で伸ばすものではなく、「じわーっと8割くらい伸びてる」という意識で行うものです。

 

輪ゴムを引っ張ると戻ろうとする力(伸張反射)が生まれるように、筋肉も戻ろうとしてしまいます。

 

全力で伸ばしてしまったり、短時間で終わらそうとしてしまうと逆効果ですので、注意してください。

 

コツとしては

一回の目安は90秒ほど伸ばすと効果があり、深呼吸など行いながら全身に酸素が行くようなイメージで行いましょう。


まとめ


肩こりで辛い時は、筋肉が同じ姿勢で疲れているので

適度に動かせるとスッキリと楽になります。

 

ぼくも体に痛みが出ないように日頃からストレッチをしたり

動かしたりしていますが、何時間も行っていません。

 

一日数分のストレッチをするだけでも変わっていきますので

ストレスのない程度にやってみてください。

 

 

※・すべての肩こりに効果があるわけではありません。

・痛みやしびれが出たら中止してください。

・このストレッチによる事故、怪我などの責任は負いかねますので自己責任でお願いします。

 

   

 院長の独り言『花粉症』

やってまいりました。花粉症の季節。ティッシュの消費量は半端ない。 

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院長 吉田勇気 

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