腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

座り仕事で、パソコンが多いと腰痛になりますよね。

これは、腰の筋肉に負担がかかりすぎるため痛みになっています。

でも、パソコンをしていても腰が痛くない人っていませんか？

それには理由があるのを、私なりに考えてみました。

理由を知り腰痛改善に生かしてもらえれば幸いです。

腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、など腰痛の原因はあると言われていますが、すべて共通して言えることがあります。

腰痛の原因は、『腰を使いすぎて筋肉が酸欠になる』ことです。

ヘルニアや狭窄症でも腰の痛みが強くなるときと、弱くなるときがあるのは、筋肉を使わないようにして酸素が通っている状態。

腰痛改善に大切なことは

腰の筋肉を休ませて酸素を多く通わせること！！

なぜ座っているだけで腰の筋肉を使ってしまっているのか。

腰椎の形をご覧ください。

左後ろから、腰椎をみた形になります。

腰椎は、上から1番～5番とあります。

同じように左後ろから、腰椎を拡大したものになります。

腰椎の平たいところ（マシュマロみたいな丸い形）の間には、椎間板といわれるクッションがあり

腰椎の後ろの部位が骨同士接しているのがご覧いただけるかと思います。

この、骨同士が接していることによって腰椎はねじったり、横に倒したりするのは苦手な形をしているんです。

得意なのは、前後に倒す動きだけになります。

お辞儀をするときに腰が動きやすいのはこのため。

手で表現してみて、自分で動かしてもらうとわかりやすいと思います。

このように、ガッチリホールドされているので、前後に倒すようにしかうごきません。

そして、腰痛の人はこの腰椎が得意な前後の倒しをやりすぎてしまい

腰回りの筋肉が緊張してしまい、酸欠が起きて痛みになっています。

座っているだけで前後に倒すと、これ以上倒れないようにするため腰の筋肉が緊張していまいます。

では、腰痛になりにくい正しい座り方というはどうなのか。

さきほどあったように、腰椎を含む背骨の形に体を合わせるのが大切。

こちらが、背骨の標準的な形で、この姿勢でいると

骨で頭を支えるようになるため、腰の筋肉が動きにくくなります。

よく、背骨はS字を描いているというのも、このような形のこと。

（そんなにS字にはなってないですよね）

姿勢を良くして座るというのも、背骨を真っ直ぐにしろ！ということではありません。

イメージとしては、頭が骨盤の真上にくるように意識してみると座りやすいかと思います。

ほかにも、座りながら腰の筋肉に力が入っていないか確認してみるのもオススメ。

こんな感じで、座りながら腰の筋肉を自分で触ってみて硬さがあるようなら

力が入っている可能性大！

わかりにくいようだったら、お辞儀しながら触ってみると腰の筋肉に緊張が入るのでやってみてください。

あとは、腰の筋肉が硬くならない位置を探してみるだけ（座りながら腰を反ったり、猫背にしたりして探す）で座っていると腰の筋肉を使わないで疲れにくくなります。

筋肉は使いすぎたら酸欠になり痛みが出ます。

では、酸欠が解消されるにはどうしたらいいのかというと、動かすことが大切。

腰を意識的に運動させて、血流を良くすると酸欠がなくなります。

腰椎の動きを意識しながら、腰回りの筋肉を動かしましょう。

まずは、

１、腰椎から猫背になるように丸めます。

２、次は、腰を反るように姿勢を戻します。

この背骨を中心とした前後の動きを行うだけで、腰を中心とした筋肉の血流が上がり酸欠が解消されやすくなります。

過度に動かすものではなく、軽く前後に揺らすようなイメージで

１セット１０～２０回行ってみてください。

注意

痛みが出たら即やめてください。

全ての腰痛に効果があるわけではありません。

無理をして動かすものではなく、血流を上げるために行う意識で行いましょう。

パソコンをしたり、座り仕事の人は、特に腰の筋肉に力が入りやすくなっています。

マッサージやトレーニングするのもいいことですが、日頃のクセを知るというのが

再発しないためにも大切です。

長年の腰痛なども、骨の動きや筋肉、関節の動きなど動きやすくなるように

当院ではもみほぐしを行っています。

なかなか改善しないようでしたら、一度ご相談ください。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

院長の独り言『花見』 毎年一度は満開の桜を、たくさん見ると心が気持ちいですね。日本人でよかったーって思う瞬間。  ---------------------------------------------------------------------------------- 名古屋中区栄　伏見駅から徒歩３分　mut吉田治療院　 不定休で、土日祝も夜９時まで受付しています！   肩こり、腰痛でお悩みの方は、鍼もみ（鍼灸師のもみほぐし） 小顔になりたい！お顔のしわ・たるみでお困りの方は、小顔になる美容鍼   ご予約は電話かメールでお願いします。   院長　吉田勇気  電話　052-684-7865 携帯　090-6619-7877 ※院長一人でやっていますので、電話に出れない場合があります。 携帯の留守電に一言残して頂ければ、こちらから折り返し電話させていただきます。   メール　 mut.yoshida@gmail.com   ＬＩＮＥで24時間予約受け付けてます。友達追加からお願いいたします。 TOP　料金・営業時間　アクセス 院長プロフィール　お客様の声