腰痛、肩こりなどを再発しないように治療しています。
名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。
仕事で疲れてくると、帰りにフラっとマッサージに寄って行く
肩こり、腰痛を少しでもリフレッシュさせるためには大切なことですね。
ですが、どこのマッサージに行っても
「肩の力を抜いてくださいね」
「首の力を抜いてくださいね」
なんていわれる人がいます。
自分では、力が入っているとは思ってないのに
なぜか、どこでも言われてしまう。
これは、なんとかできないんだろうか?
とお考えの方は一読ください。
今回は、「肩や首に力を入れているつもりはないが、いつも力を抜いてくださいと言われてしまう女性」がお見えになるお話です。
肩や首に力を入れているつもりはないが、いつも力を抜いてくださいと言われる女性
吉田:
「こんにちは。今日はどうされましたか?」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「こんにちは。デスクワークで、肩こりがすごい気になるですよね。かなり忙しくて、なかなかマッサージに行けなくて。」
吉田:
「デスクワークってどうしても、肩や首に負担がかかってしまうんですよね。頭痛とかもありますか?」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「疲れをためすぎると痛くなりますね。薬飲んだら楽になるので、たまに飲みますがあまり飲みたくないんですよね。」
吉田:
「頭痛まで出るとかなり気分も悪くなっちゃいますよね。薬は飲まないにこしたことはないので、その気持ちが大切ですよ。なんか座ってるだけで、肩や腰に力入ってるように見えますね。その座ってるだけでも肩つらくないですか?」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「え?座ってるだけで力入ってるんですか?肩は最近ずっと辛いですね。どんな時も気になるし、お風呂入ってるときがちょっと楽になったような気になる程度です」
吉田:
「なるほど。それは、どうにかしないと仕事も集中しにくくなりますね。では、どこが悪さをしているのか探していき、調整していきますね」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「よろしくお願いします。」
~施術中~
吉田:
「寝てても肩って気になりますよね?」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「そうですね。なんかスッキリしない感じです。」
吉田:
「それこそ、マッサージ行くといつも強めでお願いしてますよね?」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「あ、はい。強くやってもらうと満足感高くて、強くお願いしてますね。たまに、終わってから『もみかえし』ってのになるのか、痛くてだるくなるんですが。」
吉田:
「この筋肉だとかなり弱く感じると思うので、強くガンガンやって満足!って気持ちになりますよね。肩が凝りすぎて、神経麻痺のように感覚が鈍くなってると思いますよ。病気ではないのでご安心を。そして、いつもマッサージで『力を抜いてください』って言われません?」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「えーそんな風になるんですか。言われますよ。こっちとしてはいつも通りにしてるのに」
吉田:
「力が入ってる感覚ってわかりにくいんですよね。でも、力が抜けたら肩こりとかも楽になりそうじゃないですか?だから、いつも力を入れる癖ができてしまってるですよ。」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「確かに、力抜けてたら体が楽になりそう。」
吉田:
「力を抜くのもトレーニングになるので、少しずつですが、大丈夫ですよ。抜けるように施術していきますね。」
~施術~
吉田:
「では、一度座ってみてください。」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「あ、なんか力抜けてる感じちょっとあります」
吉田:
「見た感じ力が抜けてきましたね。それこそ、仕事中に猫背にならないようにかなり意識してませんか?」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「してますねー。だって姿勢が悪いから肩がつらいような気がしてて、なんとかしたいからやってるんですが、姿勢が良いのがよくわからなくて」
吉田:
「確かに肩こりつらいですもんね。姿勢を良くしようとするのはいいことなんですが、力を入れて力みすぎていたのが、逆効果になってしまっているようなので、もっと気楽に考えていいですよ。」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「姿勢はどうしたらいいんですか?」
吉田:
「肩こりが無い人って姿勢を気にするよりも、仕事中でも背筋をのばしたり、背骨をねじったりして動かす癖をつけてることがおおいので、動かすようにしてみましょう。」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「そうなんですね。なんか今までと全然違いますが、楽になるならやってみます。また来週もお願いしていいですか?」
肩や首に力が入っていると言われる女性:
「続けて体を楽になるように、やっていきましょう。」
と
ここまでが、
「肩や首に力が入っていると言われる女性」
とのやりとりです。
自分が力を入れているような感覚がなくても「力を抜いてください」と言われることはよくあります。
ですが、力を抜いていると体は思っているので、無理に自分を責めないようにしましょう。
力が入っている状態と、抜いている状態を交互に作っていくと感覚がつかめるようになります。
ほかにも、肩の力を抜こうとしても抜けないが
膝や太ももの力を抜いたら、自然と肩の力が抜ける
というのもあります。
これは、全身から力を抜くようにしていかないと、ポイントごとでは脱力できないだけですので、全身から見直していきましょう。
当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。
愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で
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安心してあなたの悩みをお聞かせください。
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