腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。
名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。
肩の前に痛みが出ることってありますよね。
腕を上げたときや、背中に手を回したときなど。
動きによって肩周辺に関係する筋肉が悪さをして痛みが出ていることがあります。
原因は、肩の関節が悪いのではなく、腕、首、腰などの筋肉が固いから痛みが出るのがほとんど。
今回は、肩の前に痛みが出ている場合についてご紹介します。
同じように肩の痛みでお悩みでしたら一読ください。
肩の前に痛みがあるなら、原因と対処法について
まずは、肩の前というのがどこを示しているのか、痛みのある場所を明確にするのは大切です。
こちらをご覧ください。
肩の前というのも人によってさまざまあります。
このように、肩関節の前面を今回の痛みの場所とします。
腕を上げたり、ものを持ったり、背中に手を回したときに痛みが出る。
そんな経験があれば、この筋肉から理解していきましょう。
この画像は
大胸筋です。
胸の前面に大きくある筋肉で、腕立て伏せや大きな物を持つ動作の時に動きます。
腕を前にする姿勢が多いと、無意識に大胸筋が働き、肩の前面に痛みが出るようになるので
胸全域を自分で触ってみて脇に近いところが固いようで痛みがあれば、マッサージしてみましょう。
次がこちらの筋肉。
肩甲下筋になります。
肩甲骨の内側から腕にかけてつながる筋肉で、後ろポケットに手を入れるような動きをするきに使う筋肉です。
パソコンやスマホなど脇をしめて、集中するときにも動いているため、慢性的に使われていることがあります。
肩甲骨の裏側にある筋肉のため、普段はあまり意識されないようですが、かなり大切な筋肉です。
無意識にワキを閉めるような姿勢を行っていると固くなり、痛みが出てきます。
自分でマッサージをする場合
肩甲骨を挟むように手をいれて固さをみながら、軽く揉みましょう。
このように、肩甲骨をダイレクトにつかむようなイメージだと触りやすくなります。
特に、血管や神経が多いので強くマッサージするのは止めて、弱く行いましょう。
お次の筋肉はこちら
広背筋です。
腰から背中に大きくあり、腕につながる筋肉になります。
よく背筋といわれることがありますが、その一種です。
この筋肉は、腰から背中、腕とつながるんですが、厳密にいうと腕の内側に近いところに付着します。
そのため、肩の前面とは違う箇所になりますが、肩の前に痛みがある人は多くが広背筋から固くなり、腕に制限がかかっています。
そのため背中、腰、腕と痛みが出やすくなっているので、普段から背中を動かすように意識しましょう。
マッサージをするのはむつかしいので、背中をねじるように動かして背中が伸びるようにストレッチさせると緩んでいきます。
このように、肩の前に痛みが出ていても、腕の使い方、肩甲骨の動き、背骨など多くの筋肉が関係しています。
肩の痛みがあるからと、肩ばかりマッサージをしても全く痛みはなくなりません。
ほかにも、肩に関係する筋肉は多くあります。
似たような症状でお悩みでしたら、早めにご相談ください。
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