赤ちゃんを抱っこすると背中が痛くなる原因と予防法。

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

我が家にも3か月の息子がいます。

首がまだすわっていないため、抱っこするときも緊張が抜けませんがかわいいですね。

 

ほかにもお客様でお子さんが生まれたり、孫が生まれたりとあったので

今回は。

 

 

赤ちゃん(新生児や乳幼児)を抱っこすると、背中に痛みが出る場合の原因と対策についてです。

 

 

赤ちゃんは、抱っこし続けることが多いため、お母さんや家族など体の不調が出やすくなってしまいます。

早めに対処して、子育てを楽しく行えるようにしていきましょう。

 

 

 

抱っこすると背中が痛くなる原因は?

子供を抱きかかえるときに、落とさないように全身の筋肉を使います。

 

このときに、必要以上の力を使いすぎてしまうと筋肉に負荷がかかりすぎて痛みとして出てくるということ。

 

ほかにも抱っこする際の姿勢によって、腕、背中、肋骨、鎖骨の動きが悪くなるので血流が悪くなり痛みが出る原因につながります。

 

抱っこの際に痛みが出る原因は、使い過ぎによる酸欠が一番。

 

抱っこすることによって、背中の筋肉を使いすぎてしまい痛みが出ているので

 

酸欠にならないようにすることが大切。

 

 

 

酸欠になる原因は

・力が入りすぎている

・緊張しすぎて、呼吸が浅い

・脇を閉め過ぎている

・猫背になりすぎている

・運動不足

 

などが特に考えられます。

 

 

・力が入りすぎている

これは、抱きかかえるときに、首、背中、腕、胸などに力が必要以上に力が入っている状態。

落とさないようにするのは大切なので、赤ちゃんを同じ方向ばかりで抱かないで、動かすようにすると力が入っていても酸欠は回避できます。

 

 

・緊張しすぎて、呼吸が浅い

お母さんに多いのが、寝不足による自律神経のバランスが乱れている状態。

自律神経のバランスが乱れていると、交感神経優位になるため筋肉が緊張を抜くことができにくくなります。

それにより、呼吸が浅くなるので深呼吸を意識すること。

 

 

・脇を閉め過ぎている

抱きかかえるときの緊張と同じなんですが、脇を閉めるように抱きしめすぎて、腕に酸素が回りにくくなります。

腕の筋肉が背中につながるため、結果的に背中の痛みになる。

抱いていないときは、脇を広げるようにしてみるのがオススメ。

 

 

・猫背になりすぎている

赤ちゃんが胸の前にいると、どうしても重心が前になるため、背骨が前傾してしまい猫背になります。

猫背になると、肋骨の圧迫が起きるため、背中の動きが悪くなり酸欠になりやすくなります。

ほかにも猫背は、呼吸を浅くするので、姿勢を正してみる意識を持つこと。

 

 

・運動不足

育児に追われてしまうと、運動不足になりがち。

運動不足によって全身の筋肉が酸欠になり痛みがおきやすくなるので、お風呂上りや歯を磨いているときなど、ささいなときに体をねじったりして簡単な運動を追加していくこと。

 

 

このほかにも

背中の痛みが出てくる原因はありますが

わかりやすいのをあげてみました。

 

 

 

 

まとめ

赤ちゃんを抱っこするのは今のちょっとしかない。

 

お客様に僕が言われたのは

あとで、子供が大きくなると

「あ~あのときもっと抱っこしてあげてたらよかった」

 

と後悔しないようにするのがいいよ。

 

子供との大切な時間を体の痛みで、イライラしないように

小さなことが体を作り、痛みを生み出します。

 

今は痛みがなくても、いずれ痛みが出てくることがあるかもしれません。

 

そんな風になって子供に当たらないように

体をリラックスさせて、酸欠を防ぎましょう。

 

 

当院にも、赤ちゃんを抱っこして痛みが出ているお母さんが多くみえます。

痛みが出ていたら、今すぐご相談ください。

 

 

 

 

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

   

 院長の独り言『ウォーキング』

一日15分体の使い方を意識しながら歩くだけで、全身運動になる。 

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不定休で、土日祝も夜9時まで受付しています!

 

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院長 吉田勇気 

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