腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。
名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。
なにも考えずに歩いていたり、走った瞬間にイタっとなる経験ありますか？
一瞬の痛みだから、なんだったんだろう。
となるかもしれませんが、場合によってはカカトに痛みが出続けたり
足首が抜けるような感覚になったかもしれませんね。
そんなときどうしたらいいのかを、ご説明していきたいと思います。
カカトに痛みが出たり、足首が抜けそうな感覚になる人は
ジョギングやマラソンのように運動ではなく
日常の動きの中でも足に負担が起きているのかもしれません。
まずはこちらをご覧ください。
右足の骨になります。
多くの小さい骨が密集して足首を作っているのがわかります。
これは、パズルのようにきれいにハマることで、足首が滑らかに動くようになり、一つでも骨が崩れるようになっていくと全体にズレがでます。
体の骨って全部で約２００個ほどあり、足の骨だけで約５０個あるため体の４分の１は足にあるということ。
それほど、体を支えるために重要な役割があります。
肩こりや腰痛の治療でも、体を支える足の骨や動きも大切で
寝た状態で治療しても立ったら体の状態が変わるので足首から治す意識も大事。
話がそれましたが、それほど足の骨は重要な役割があるということ。
だるま落としのようなおもちゃでも、下段がズレていると
上で支えるのがむつかしくなり倒れやすくなりますよね。
画像参照Wikipedia
人間も同じように、土台である足が崩れていくと上半身にまで影響がでることもあるので注意してください。
そして、カカトに痛みが出たり足首が抜けるような感覚になる人の多くは一つの骨がズレている可能性があります。
そのズレが起きる原因が
脛骨と足底をつなぐ骨「距骨」
正面から見るとど真ん中にあるのがわかります。
後ろから見た場合も、カカトに乗っているのがよくわかります。
この骨は人間でも珍しい骨で常に前後左右と動きやすくなっている骨になります。
動きやすくなっているから足首を自由に動かせるんですが
デメリットとしてズレやすいというのがあります。
このお客様も、距骨がズレてしまい足首に痛みが出てきた状態にありました。
鍼もみ施術前
右足の軸が外側に流れるように崩れてしまっているため、カカトに痛みが出ていました。
鍼もみ施術後
右足のアキレス腱の軸がまっすぐになったのがわかると思います。
距骨からズレがあり、正しく動けない状態で足っていたため痛みが出ていた様子。
距骨一つでこれだけの違いがでてくるので、足首周辺の筋肉まで疲労がたまり
回復までかなり時間がたってしまう様子でしたが、軸が戻ると回復までかなり早くなります。
足首の動きが悪いと、距骨がズレやすくなってしまうのと
女性の場合ヒールをはいてカカトを上げるような動作が多いと
距骨がよりズレやすくなります。
つま先をあげるようにして、ふくらはぎのストレッチなどを行うと
ズレが修正されやすくなります。
ほかにも、足首が抜けるような感覚や
足の痛みなど症状がありましたら
一度ご相談ください。
当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。
愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で
なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので
安心してあなたの悩みをお聞かせください。
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院長の独り言『納豆』 食べ過ぎて、飽きました。週末はビアガーデンいけるかな ---------------------------------------------------------------------------------- 名古屋中区栄 伏見駅から徒歩３分 mut吉田治療院 不定休で、土日祝も夜９時まで受付しています！
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