腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。
名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。
夏になると水分補給を忘れないようにしたいもの。
人間の6割は水分でできているため、少量の汗でも油断禁物。
脱水を起こしてしまうと血液の流れが悪くなったり、体温調整ができなくなります。
そのため、筋肉の痙攣や疲労、倦怠感、めまい、吐き気など
多くの症状が出てしまいます。
体が水分不足になっていると、頭痛や肩こり、腰痛などを起こしやすくなります。
私が施術しているときも、水分摂取が少ないお客様は
筋肉を触ると水分が不足しているのがわかるので
「ん?あまり水分とってませんよね?」
と確認するほど、筋肉にも顕著に出てきます。
今回は、高校野球を甲子園まで観戦しに行き次の日から頭痛が出てしまった男性のお話しです。
突然の頭痛でお悩みでしたら、参考にしてみてください。
高校野球を甲子園まで観戦にいったら次の日から頭痛が出た男性
吉田:
「こんにちは。ちょっと久しぶりですね。体の調子はどうでしたか?」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「先生、こんにちは。腰はすっかり良くなったんですが、昨日から頭が痛くて右目まで開けにくいんですよ。」
吉田:
「それはしんどいですね。なにか思い当たる節があったりします?やっぱり最近も忙しかったんですか?」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「いやー、ホント最近忙しくて仕事て、車で移動もあるんですけど、土日と二日間甲子園いってて、倒れるかと思うほど暑かったんですよね。」
吉田:
「そりゃそうですよね!甲子園で頭痛とかはあったんですか?」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「暑くて酒も危ないとおもって飲まなかったし、甲子園では調子よかったんだけどね。」
吉田:
「そうなんですね。だったら、いつもあった首の疲れですかね?ちょっと診ていきますね。」
~施術中~
吉田:
「甲子園ってやっぱりカチワリ氷食べるんですか?」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「そりゃ食べますよ。暑くて首とかにずっと乗せてたのと、水分もちゃんと取ってましたよ。」
吉田:
「へーやっぱりそうなんですね。カチワリ氷っていくらなんですか?」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「200円だったかな。なんか昔は50円くらいだった記憶あるですけどね。」
吉田:
「案外高いようにも感じますね(笑)ってことは、溶けた冷たい水なんかもよく飲んでたんですね?」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「あーそうですね。飲んでた。」
吉田:
「甲子園終わってからも水分取ってたと思うんですけど、氷入りの冷たい飲み物飲んでませんでした?」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「飲んでたかな?・・・・あ。そういえば、ウーロン茶冷たいの結構飲みました。」
吉田:
「あ、やっぱり。ちょっとお腹触りますね。」
(お腹を触る)
吉田:
「ガチガチになってますね。内臓が冷えすぎて疲れが取れなくなってます。」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「お腹触られるとめっちゃ痛いですね。」
吉田:
「ちょっと頭痛の原因が胃や腸にあると思うので、ほぐしていきますね。」
~施術~
吉田:
「これで座ってもらっていいですか?」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「お、全然痛くない!さすがですねー。」
吉田:
「それはよかった。内臓って体温(37℃)くらいの温度が一番動きやすくストレスが少ないんですよ。それが、外気温が高いから冷たいものを飲み続けることよにって内臓の働きが悪くなってしまい、内臓から外側の筋肉に緊張がはしってしまったんでしょう。それで頭まで痛くなってたようです。」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「ほどほどにしないといけませんね。いやーでもよかった。」
吉田:
「そこまで安心しちゃだめですけど、とりあえずは大丈夫だと思うので内臓の負担にならないようにしながら、ゆっくり体を休めてくださいね。また、来週くらいにも体が休まってるかみたいので来てくださいね。」
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性:
「わかりました。またお願いします。」
と
ここまでが
甲子園まで観戦に行って頭痛になった男性
とのやりとりです。
頭痛が起きたときは、筋肉や姿勢などを考えるよりも先に
ここ最近の行動などもかなり影響します。
どんな生活をして今があるのか、なにをすると痛みが増えるのか
など細かく考えていくと、解決の糸口が見えてきます。
むやみやたらに頭や首、肩といった筋肉をほぐしたところで
一瞬痛みは消えるかもしれませんが、また出てくることでしょう。
今回の場合、
甲子園に行ってなにげなく飲んでいたカチワリ氷が特に影響していて
本人も気にしてもいないようなものでした。
ですが、体は負担が少しずつたまり
結果的に痛みが出るほどになっていました。
内臓も動かして消化吸収するので
筋肉でつくられています。
筋肉は動き続けるのもつらいので
休めることも大切ということ。
なかなか変わらない頭痛などありましたら
生活リズムから見直してみてください。
ほかにも似たような症状でお困りでしたら
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当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。
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安心してあなたの悩みをお聞かせください。
院長の独り言『内臓の休憩』 体がリラックスしてないと内臓もリラックスしない。これ知らない人多いんですよね。 ---------------------------------------------------------------------------------- 名古屋中区栄 伏見駅から徒歩3分 mut吉田治療院 不定休で、土日祝も夜9時まで受付しています!
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