中腰、前かがみの姿勢になるとき腰痛になるかもと不安になっていませんか?

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

一度でも腰に激痛がはしるようなぎっくり腰になった人は

 

『あ、またこの動きをしたときに腰が痛くなったらどうしよう』

 

と心配になりやすくなります。

 

ぎっくり腰は癖になるといわれるようですが

癖になるというのは、腰に負担が多い動きや姿勢をしすぎているため

また、腰痛が再発するということ。

 

腰痛を予防して、再発しないようにするためには

負担になっている姿勢を知り

負担にならないように動くのがとても大事。

 

あなたの腰痛はどんな動きの時になりましたか?

 

ぎっくり腰になりやすい姿勢はこんなのがあります

 

・朝起きて、洗面台に立ち顔を洗おうとかがんだ瞬間

・咳やクシャミを突然したとき

・トイレでお腹に力を入れた後、立ち上がろうとしたとき

・下にあるものを持ち上げようとしたとき

 

 

などを気を付けるだけでも

かなりぎっくり腰のリスクが減るでしょう。

 

だからと言って

この動きをビクビクしていたら

腰をさらに傷めやすくなるのはご存知でしょうか。

 

 

心配、不安、イライラといった感情が起きているとき

体は交感神経が優位になり、筋肉がガチガチになりやすいのと

血流が悪くなるため、腰痛の悪循環から抜け出せません。

 

 

 

 

また腰痛になるかもと不安に思っていませんか?

不安になると筋肉が固くなり血流が悪くなるというのは先ほど述べましたが

 

当院に来ていただくお客様で腰痛を何度も経験している人は

 

『腰痛の前兆があるから腰に負担にならないように動こう』

 

と無意識に動いてしまう人がいます。

 

意識的に腰を曲げないように動いたり、ロボットのような動きをして

腰痛を回避している人もいますが

不安になるのは仕方ないかもしれませんが、あまり心配しないようにしたほうが

腰痛にはなりにくくなります。

 

なかなか治らない腰痛には

心因的に原因があり治りにくいのがあります。

 

例えば、

趣味や楽しいことをしているときは、腰が痛くなりにくいのに

仕事や嫌なことがあったりすると、腰の調子が悪い

 

なんていうのが典型例ですね。

 

 

腰の痛みは筋肉や関節などが原因であることがほとんどなんですが

脳ともかなり関係していますので、腰痛治療には

腰以外に目を向けるのも大切。

 

 

確かに腰が痛くて心配かもしれませんが

あまり心配になりすぎないようにしてください。

 

オススメなのは、信頼のおける専門家に腰を治療してらうこと

なにかあったら、あの先生ならなんとかしてくれる

そんな気持ちがあると案外楽になったりします。

 

痛みの出ない方法を探してみましょう。

心配するなといっても、中腰になると痛いしどうしたらいいのか。

 

なんて思ってしまうのも事実ですよね。

 

 

そんな時は、どんな動きをすると楽で、どんな動きをすると痛みが出やすいのかを探してみるのがオススメ。

 

洗面台にて顔を洗う際に、体をかがむことができないようならこんなテクニックがあります。

 

1、片側の腰がいたくなりやすいなら、骨盤が歪んで動かしにくいのかもしれません。

 

2、前屈の時に股関節を動かしてみましょう

 

3、体重は足の裏のどこにありますか?

 

この三つをためしてみてください。

 

1、中腰になるとき片側の腰が痛くなりやすいなら骨盤が歪んでいるのかも

こんな感じで中腰になったり、前かがみになりますよね。

 

このままだと腰にかなりの負担がかかっているんですが

片側だけ腰が痛くなる人もいます。

 

そんな片側だけ腰痛になる人は、骨盤の働きが歪んでいるかもしれません。

 

歪んでしまった骨盤は、骨盤矯正のようなことをするのもおすすめですが

家で簡単にできる方法があります。

 

 

(スリッパ一つ失くしたわけじゃないですよ)

 

 

骨盤のゆがみというのは足の裏から変わってきます。

 

腰の左右、どちらに痛みがでているのかによって変わりますが

腰痛のできにくいテクニックとして、片側だけスリッパをはいて

足の長さを変えてしまうことです。

 

そうすると、歪んだ骨盤が正常に戻ろうとするため

 

お辞儀をするような中腰姿勢で痛みがでにくくなることがあります。

 

大きく左右差を作る必要はないので

スリッパやタオルなど、ふんわりと足の高さを変えてみてください。

 

痛みが減るようでしたら、お辞儀をしたり、上半身をねじったり

歩いたりして体を動かしてみてください。少しずつ修正されていきます。

 

 

 

※痛みが増えるようでしたら即中止してください。

2、股関節の動きで腰痛は変わります。股関節を動かしてみましょう。

立っているときに足を見てみてください。

 

つま先が内側を向いていませんか?

 

このように内またになると、股関節周辺から腰に負担が増えてしまうため

腰痛のリスクが増えます。

中腰やお辞儀の姿勢をするときも

内股よりも、外股にすることで腰の負担を減らしましょう。

 

男性の方で、足元をみても外股に見える人は

 

膝の向きとつま先の向きに注意してみてください。

 

つま先よりも膝が内側に向いていたら、中腰になるとき若干の内股になっている可能性があります。

大袈裟かもしれませんが

 

これくらい外股にして膝も曲げてみると

 

動いたときに腰回りが楽になるのがわかります。

 

 

※腰を動かすのではなく股関節を動かすこと。痛みが増えるようなら中止してください。

3、体重は足の裏のどこにありますか。重心が腰痛を変える

立ってみて、足の裏を意識してみましょう。

 

そのとき、体重は足の裏のどのあたりにありますか?

 

 

つま先に体重の5割以上乗っている感覚があるようなら

腰痛を増やすかもしれません。

 

足の裏に体重が乗るとき

カカトに6割程度乗っているのが一番腰に負担がありません。

(カカトに乗りすぎもダメ)

 

立っているときはもちろん

 

お辞儀するような中腰姿勢の時も

体重はつま先ではなく、カカトに乗っているほうが腰の負担が減ります。

こんな感じで、つま先側に軽く高さをつくるだけで

重心はカカトに乗ります。

 

 

ヒールを履くと重心がつま先にいくため

腰の痛みが増えるのも仕方のないこと。

 

 

カカトに体重が乗るように意識する

もしくは、写真のようにつま先にスリッパなどを置き

強制的にカカト加重にすること。

 

この状態で、お辞儀や中腰になるだけでも

かなり腰の負担は減ります。

 

※痛みが増えたら中止すること。

まとめ

お辞儀をしたり、中腰になるのは

簡単なような動きに見えますが、複雑に体をつかって動いています。

 

複雑に動くからこそ、体重を分散させて痛みを減らすことができるんですが

どこかに不具合があると分散することができなくなり

腰痛になるということ。

 

分散できる体をつくりあげて

 

腰痛のない体をつくっていきましょう。

 

 

 

 

 

 

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

 

 

【慢性的な痛みや不調がない体を作る3つの秘密を公開しています。】

是非メルマガ登録してくださいね。

 

   

 院長の独り言『32歳を前にして』

昨日久々に自転車で転びました。小学生のような転び方をしました。 

----------------------------------------------------------------------------------

名古屋中区栄 伏見駅から徒歩3分 mut吉田治療院 

不定休で、土日祝も夜9時まで受付しています!

 

肩こり、腰痛でお悩みの方は、鍼もみ(鍼灸師のもみほぐし)

小顔になりたい!お顔のしわ・たるみでお困りの方は、小顔になる美容鍼

 

ご予約は電話かメールでお願いします。

 

院長 吉田勇気 

電話 052-684-7865

携帯 090-6619-7877

※院長一人でやっていますので、電話に出れない場合があります。

携帯の留守電に一言残して頂ければ、こちらから折り返し電話させていただきます。

 

メール  mut.yoshida@gmail.com

 
LINEで24時間予約受け付けてます。友達追加からお願いいたします。
友だち追加数