寝たときに息苦しい人の原因と治し方

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

 

一日疲れて

ベットで横になって

さて寝ようかな

なんて思ったときに

息苦しさを感じたことありませんか?

 

 

酸素が吸えてないような感覚だったり

呼吸がしにくいような感覚になることがある人は

参考にしてみてください。

 

 

息苦しい原因はなに

息苦しさを感じたときに体はどうなっているのか。

 

多くの人が感じている息苦しさというのは

 

・呼吸をするための筋肉が固くなっている

 

・呼吸をする方法を体が忘れている

 

の二つがあります。

 

 

一つずつ説明しますね。

 

・呼吸をするための筋肉が固くなっている

呼吸というのは、一度は聞いたことがある『腹式呼吸』『胸式呼吸』

という二つにわかれています。

 

 

腹式呼吸は

リラックスの呼吸といわれています。

副交感神経優位の時に腹式呼吸になり

横隔膜を使って、吸ったときにお腹が膨らみ

吐いたときにお腹が凹むのが特徴。

 

 

 

胸式呼吸は

脳が働いているときの呼吸といわれています。

交感神経優位の時に胸式呼吸になるため

興奮、イライラ、運動、緊張などのときになります。

横隔膜ではなく、肋間筋を使って呼吸をするので

吸ったときに、肋骨が膨らみ

吐いたときに、肋骨がしぼみます。

 

 

呼吸というのは、この二種類になります。

 

 

そして、息苦しい人は胸式呼吸を普段からしすぎている傾向で

 

日常的に対人関係で気を使って緊張していたり

仕事のことを考えすぎて脳が興奮しているかもしれません。

 

胸式呼吸のしすぎは

体の緊張が強くなり

呼吸するための筋肉までも緊張しすぎているため

息苦しくなっています。

 

 

 

・呼吸をする方法を体が忘れている

あなたは呼吸できていますか?

このブログを読めているなら呼吸はできていそうですね。

(呼吸してなかったら倒れてますもんね笑)

 

 

でも、うまく呼吸ができていないのかもしれません。

 

深い呼吸をしない生活を続けると

深い呼吸をする方法を体が忘れます。

 

昔は、できたのに数年ぶりにやったら

やりかたを忘れていた。

なんて経験ありますよね

 

続けてやってたらやり方を思い出したりするように

 

呼吸も運動の一つです。

 

浅い呼吸で横隔膜を使った腹式呼吸や

肋間筋を使った胸式呼吸をあまり使わない生活をしていたら

深く呼吸する方法も忘れてしまうものなんです。

 

そして呼吸する筋力が低下します。

 

なんで息苦しくなるの?

 

最近歩いていますか?

 

仕事のストレス多くないです?

 

呼吸する筋肉が固くなっていたり

呼吸するための筋肉が弱っているのは

 

運動不足やリラックス不足などが多くの原因。

 

息苦しいのを

そのまま放置していたり

無理やり呼吸をしようとすると

 

筋肉の緊張と固さはむしろ

増えるばかりです。

 

 

その増えた緊張と固さによって

体がそのまま覚えてしまいます。

 

息苦しい人の特徴として

肋骨が呼吸を吸ったときのように

膨らんだままで

胸骨が上がったままの姿勢になっていることがほとんど。

 

 

 

 

プロレスラーのマネでもなければ

急に太った人でもないですよ笑

 

こんな感じで

胸を張ったような姿勢を無意識にしています。

 

上向きで寝たときに

肋骨がすごく触れる人も

胸を張っています。

 

一見

姿勢が良く見えるので

不調なんてなさそうですが

この姿勢のほうが不調が出やすくなります。

 

 

肋骨が膨らみ過ぎて

胸骨が上がりすぎているため

 

吸っても吐きにくかったり

あまり深く吸えないような状態になってるんです。

 

 

息苦しいときの治し方

息苦しさがわかれば

あとは治すだけ。

 

治す方法はこちら

 

・歩いたりして運動する

・リラックスする習慣をつくる

・肋骨をしぼめて、胸骨をさげる

 

 

一つずつ説明しますね。

 

 

・歩いたりして運動する

運動習慣がないため呼吸が浅くなります。

運動をして大きく呼吸をする習慣をつくりましょう。

深呼吸を意識するだけでもいいですし、大きく歩幅をとって

手を振って歩くとなお効果的。

 

ちょっと専門的にお話しすると

歩幅をとって大股で歩くことで大腰筋が働き

大腰筋から横隔膜がストレッチされて

呼吸がしやすくなります。

 

 

・リラックスする習慣をつくる

最近リラックスしましたか?

自分の楽しい時間を作ったり

好きなところに出かけてみるのもおすすめ。

ヨガやストレッチなどをして

リラックスしてみるのもいいのでやってみてください。

 

 

専門的なお話し

リラックスしなきゃと考えすぎるのも

脳を興奮させてしまいます。

何も考えないようにして

脳を休ませるようにしましょう。

食事でタンパク質を増やすのも脳をリラックスするので

オススメです。

(甘いものばかり食べてないですいか?)

 

 

・肋骨をしぼめて、胸骨をさげる

呼吸がしにくいなら、まず胸骨を下げてみることをしてみましょう。

 

 

両手で胸を押さえてみましょう。

押さえただけで、呼吸がしやすく感じる人もいます

 

そのまま胸を押さえたまま

深呼吸を何度か行い

胸骨が下がる感覚を覚えます。

 

もっと効果を感じたい場合

胸の皮膚を地面側に下げるようにしてみてください

 

皮膚を下に引っ張るようにすることで

 

同じように胸骨も下に引き下がります。

 

このとき、両腕に力が入りすぎないように注意すること

腕に力が入りすぎると

緊張になってしまうので

胸骨がさがりにくくなります。

 

 

 

まとめ

自分がどのタイプで呼吸がしにくくなっているのか

把握することで

呼吸をしやすくします。

 

 

特に胸骨が上がってしまっている人は

ストレスをかなりため込んでいるので

胸骨を下げて、ストレスを発散させましょう。

 

ストレス多い人は太りやすい傾向です。

 

 

当院にも

呼吸がしにくいという訴えの

お客様が見えます。

 

自分では呼吸がしにくくなっている人は

もみほぐしてリラックスして

胸骨を下げやすくしますので

お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

 

 

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 院長の独り言『呼吸』

呼吸って簡単そうでホントにむつかしいんですよね。 

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院長 吉田勇気 

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