肩甲骨の間が痛い、つらい、だるい、重い人の原因と治し方

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

 

肩こりや腰痛で悩むこともありますが

 

それよりも

 

背中というか

肩甲骨の間が痛くなったり、重くなったり、だるくなる

 

というつらい症状が出る人がいます。

 

 

マッサージをしても

なかなか改善しない人は

 

参考にしてみてください。

 

 

なぜ肩甲骨の間がつらくなるの?3つの原因

肩甲骨の間につらい症状が出ている人は

大きく分けて3つの原因があります。

 

どの原因によって

 

肩甲骨の間が痛くなり、不調が出ているのか

見分けることでスッキリと楽になりますので

その3つをご紹介します。

 

 

 

1、腕の使い過ぎ

 

肩甲骨の間にある筋肉を考えていくのが大切。

腕の筋肉と肩甲骨はつながります。

 

腕を動かすと肩甲骨と鎖骨も同じように動きます

 

それによって、肩甲骨の間にある

 

菱形筋が動くことで肩甲骨を操作します。

 

これが

大菱形筋

 

 肩甲骨にある表面に近い筋肉であり

 

肩甲骨を左右に引っ張り動かします。

 

そのため

猫背になっていると

 

菱形筋が常に引っ張られてしまうので

 

疲れてしまい不調がでます。

 

腕の使い過ぎ、猫背になりすぎ

など気を付けるようにしましょう。

 

 

 

 

2、背骨から肩甲骨の間の負担

次に関係しているのが菱形筋よりも深くにある筋肉

 

脊柱起立筋群というのがあります。(沢山縦に筋肉があるので群)

 

この画像のように背骨を中心として縦にあり

腰から首までつながる筋肉が

数本にわたってあります。

 

 

頸椎の状態や

骨盤や仙骨の角度など

多くの負担が原因になり

 

脊柱起立筋に負担がかかります。

 

 

そのため

肩甲骨の間に不調が出てしまうことがあります。

 

姿勢の問題

座り方の問題などを見直せるようにすること

 

 

3、呼吸と肋骨の関係

最後がこちらの筋肉たち

 

どの筋肉よりも深くにあるので

触ることは困難です。

 

 

 

肋骨にある筋肉で

呼吸を補助する動きがあります。

 

 

外、内肋間筋

 

などが呼吸とともに動くので

 

 

肩甲骨の間がつらい人は

呼吸が正しくできていない可能性があります。

 

呼吸から見直しましょう。

 

肩甲骨の間が痛い時の原因は?

肩甲骨の間に痛みがある場合

考えられる原因は

 

・組織に傷がある

 

・使い過ぎによる筋肉の疲労

 

・体全体の酸欠や血流低下

 

この3つが考えられます。

 

 

肩甲骨の間に痛みが出る前に

 

急激に動いたりしたなら、組織に傷があるかもしれません。

 

仕事をし続けていて、筋肉や背骨に負担をかけすぎて疲労がたまっているかもしれません。

 

そもそも

集中するときに呼吸を止めていたり、呼吸が浅くなっているかもしれません。

 

 

原因を見直すことで

肩甲骨の間の痛みはなくなっていきます。

 

マッサージをして筋肉をゆるめるだけでは

意味がないということです。

 

 

肩甲骨の間が楽になる座り方は?

肩甲骨の間に不調がある人は

座り方が悪いことがほとんどです。

 

座り方を見直して

痛みや不調を取り除くようにしましょう。

 

では

肩甲骨から背中にかけて楽になる座り方をご紹介

 

1、骨で座ることを意識する

座るときに使うのは筋肉ではありません。

骨で体を支えることができるので、筋肉は疲れることがありません。

 

 

ご覧のように、当院の人体模型です。

 

筋肉がなくても

骨で座っているのが見てわかるかと思います。

 

姿勢を保持するのに筋肉はそこまで関係ありません。

ですが、腕の使い過ぎ、首の角度、骨盤の動きなどから

筋肉を使いすぎてしまい肩甲骨がつらくなるということ。

 

 

まずは、骨で座る練習から行いましょう。

 

 

2、とにかく深呼吸

これがかなり重要。

座り仕事で集中しているときに、呼吸が浅くなることや

呼吸が止まることが多々あります。

 

肩甲骨の間は肋骨の動きが止まると

かなりつらくなるので

暇があれば深呼吸するようにしましょう。

 

なによりも楽になるでしょう。

 

 

まとめ

肩甲骨の間に痛みや不調がでるのは

全身が影響しているため。

 

ただマッサージをするだけで

筋肉はほぐれますが

 

再発しないために

日常を見直すというのは非常に

大切です。

 

あなたの痛みは

あなたが無意識に作っています。

 

 

なかなか改善しない

背中や肩甲骨の間の痛みがありましたら

 

一度ご相談ください。

 

 

お待ちしています。

 

 

 

 

 

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

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コメント: 2
  • #1

    河野 (日曜日, 17 6月 2018 19:18)

    肩甲骨が、痛い重いどうしたら楽になりますか?

  • #2

    mut吉田治療院の吉田です。 (火曜日, 19 6月 2018 17:36)

    河野様

    肩甲骨のどのあたりが、どのように痛く重いのかがわからないので、詳しくお答えはできないので参考程度にしてください。

    まず、肩甲骨周辺に痛みが出ている人は、動きが悪くなっていることが多いため
    動かして、血流を良くして酸欠を取り除いてみてください。

    特に動かすときは、腕を動かしてしまうことが大きくなるので
    肩甲骨が動くように意識してみると効果的です。

    ほかにも
    無意識に力が入っていることがあるかもしれません。
    肩が上がったりしていたら、肩甲骨周辺に負担がきます。

    力が入らないように
    脱力を練習してみてくださいね。

    吉田