立っていると太ももが力が入ってしまい、パンパンになる原因と治し方

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の鍼灸師・吉田です。

 

女性に多いんですが

立っているだけで、太ももがパンパンに力が入っていること

ありますよね。

 

太ももにある大腿四頭筋に立っているとき力が入り

筋トレ状態になっているため、足が太くなってしまい

腰も痛くなるという原因になります。

 

「え?でも立ってるんだから足に力が入るのは仕方ないんじゃないの?」

 

 

確かに、立っているときに倒れないように力が入るのは普通ですが

 

太ももに力は入れる必要がありません。

 

ではなぜ

太ももに力が入ってしまっているのかご紹介しますね。

 

 

 

 

 

太ももに力が入る原因

 

太ももに力が入るというのは無意識な緊張のせいかも。

 

仕事のストレス、人間関係のストレスなど

 

ストレスがあれば体は緊張を起こし、無意識に太ももに力が入ることもあります。

 

立っているときも同じで

倒れないように緊張をし

太ももに力を入れて立つ。

 

ヒトが立つというのは、体を倒さないように

筋肉、靭帯、骨、筋膜など

 

多くの力を使います。

 

そりゃ筋肉は大きいし力が強いので

体を支えるのにとても重要。

 

ですが

 

まずは、こちらをご覧ください。

 

 

当院にある人体模型

 

凛々しく、ベッドに一人で座っている状態なんですが

 

彼のように、筋肉がなくても座ることができるのは

 

太ももに力が入らないポイントになるんです。

 

 

人体はほとんど筋肉に頼ることなく

骨で支えられるような仕組みになっています。

 

立っているときも同じで

筋肉を最小限の力にして

 

『骨で立てるようになる』

 

 

というのがとても大切。

 

厳密にいうと筋肉も使うんですが

 

立っているときに、太ももの筋肉は使いません。

 

使うのは、足首や股関節周辺の筋肉だったり

体幹を使うことで立ちます。

 

 

立っているだけでは太ももはフニャフニャじゃないとダメ

 

もし

あなたが立っているだけで

太ももに力が入っていて、パンパンになっているなら

 

立ち方が骨には頼ることなく

筋肉に頼ってしまっているんです。

 

 

 

腰痛と太ももの力の関係

太ももの筋肉が硬くなると腰痛のリスクがかなり上がります。

 

 

むしろ、腰が痛い人が太ももをマッサージすると

腰の痛みがなくなることがあるほど

 

重要なんです。

 

まず、立っているときに使ってしまう太ももの筋肉がこんな感じ

 

太ももの前にある

大腿四頭筋という筋肉。

 

ここを使いすぎてしまし

太くなり

硬くなる。

 

となると

膝から骨盤につながるため

骨盤が自由に動きにくくなる。

 

となると

 

反り腰になったり

腰を使いすぎてしまう動きになるので

 

『腰が痛くなる』

 

これが太ももと腰痛の原因。

 

 

立っているときに太ももの力を抜く方法

 

では立っているときに、太ももに力が入らなくなれば

 

足は細くなり

腰が痛くなくなり

疲れにくくなる

 

という三拍子が手に入っちゃいます。

 

 

その方法をご紹介すると

3つに分けられます。

 

 

1、ストレッチをする

2、立っているときに使わないポジションをつくる

3、正しく動くように筋トレ

 

 

これだけ。

 

1、ストレッチをする

筋肉というのは、固く緊張しているところから動く性質があるので

ストレッチして柔らかくすると

 

動きにくくなる!んです。

 

太ももの前をストレッチして柔らかくしていきましょう。

 

 

立ちながら、足首をこんな感じで持つだけ

 

約90秒ほどかけてゆっくりと伸ばして

 

筋肉の伸びを感じましょう。

 

2、立っているときに使わないポジションを作る

 

なにそれ?となりますが

立っているときに太ももを使わないようにしたらいいだけなんです。

 

立っているときに太ももを触ると、フワフワで固くない

そんな状態を触って探してみましょう。

 

こんな風に

立ちながら太ももを触ると

 

カチカチじゃなくて

 

フワフワのゆるゆる状態。(写真だと全く伝わらない笑)

 

 

この状態を作るためには

 

・つま先に体重乗ってないかな?

・足に無駄に力を入れてないかな?

・膝を伸ばし過ぎたり、曲げすぎてないかな?

 

 

という感じに

自分の体を見つめなおしてみること。

 

そうすることで

 

あれ、今力入ってない

 

なんていう実感が出るようにやってみましょう。

 

最後に

 

3、正しく動くように筋トレをする

 

太ももの前が固い人は、体のバランスが崩れている人が多いので

 

前後の筋肉の使い方が間違ってしまいます。

 

 

太ももの前を使わないようにするには

 

太ももの後ろを鍛えると正しくなります。

 

こんな風にベットにうつ伏せに寝て

 

足の上にあげてみてください。

 

太ももの裏が動いたら

 

10回3セットなど上下に動かしてみる。

 

そうすることで

太ももの前ではなく

 

太ももの後ろを鍛えて

正しく体が動くようになりましょう。

 

 

 

まとめ

 

腰痛には必ず原因があります。

 

姿勢が悪いからと、腰ばかりを気にするのではなく

 

下半身の緊張から来ているのか

探してみるのはとても大切です。

 

 

日頃の些細な行動が

腰痛を作るといっても過言ではありません。

 

なにげない動作が

いずれ蓄積されて、痛みとしてでてきてしまいますので

 

普段から気を付けてみてくださいね。

 

なかなか痛みが治らない腰痛でお悩みでしたら

一度ご相談ください。

 

 

お待ちしています。

 

 

 

 

 

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

 

 

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 院長の独り言『肩こり』

太ももと肩こりも関係するんだなー。(またほかでご紹介しよ) 

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