冬に最適な入浴は一体どんな方法なのか、考えてみた

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の鍼灸師・吉田です。

 

 

名古屋は7日間連続で氷点下になっているようです。

 

そりゃさみーわけだわ。

 

そんなに寒い日が続くと

体を温めて、ゆっくりと疲れを取りたいもの。

 

 

一日の疲れをゆっくりとお風呂でリラックス

 

疲れが凍った氷のように

溶けて流れてほしいもんですね。

 

そんななか

 

消費者庁が高齢者に向けて注意喚起をしました。

 

「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!」:消費者庁参照

 

 

すごく大切なことなので

見つめなおしてみたいとおもいます。

 

 

家庭の浴槽での溺死者数は12年間で約8割増加し、平成28年に5,138人となっています。

そのうち高齢者(65歳以上)が約9割を占めており、高齢者は特に注意が必要です。

安全に入浴するために、以下の点に注意しましょう。

 

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。

(2)湯温は41度以下、湯に漬かる時間は10分までを目安にしましょう。

(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。

(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。

(5)精神安定剤、睡眠薬などの服用後入浴は危険ですので注意しましょう。

(6)入浴する前に同居者に一声掛け、同居者は、いつもより入浴時間が長いときには入浴者に声掛けをしましょう。

 

 

 

ということ。

 

ほかにも注意が必要なので

 

(1)入浴前の脱衣所や浴室を暖めましょう。

 

簡単に部屋を暖めることができる、電気ストーブ。

 

これがまたまた危険なので注意したい。

 

 

電気ストーブとは、電気を熱エネルギーに変えて利用するストーブである。:Wikipedia参照

 

この種類の電気ストーブは、数秒で熱エネルギーに変えるため

 

「すぐあったかい!!」

 

というのがあり、大変便利となっています。

 

それだけの電気を熱エネルギーに変えるので

火災の心配が起きやすい!

 

これってすごく注意しないとね。

なんらかのタイミングで、電気ストーブにタオルがかかってしまうと

タオルが燃えて火災に。。。

 

とならないようにしましょう。

 

 

 

 

 

(2)湯温は41度以下、湯に漬かる時間は10分までを目安にしましょう。

 

 

寒くない!?

氷点下の時に41℃以下は寒く感じない!?

 

って思うかもしれませんが

心臓に負担になって亡くなるよりもいいですね。

 

んでもって10分以下って早くない!?

って思うかもしれませんが心臓に負担になり亡くなるよりも

いいので、我慢です。

 

 

といっても、心臓に負担になるというのは

急激な温度変化が起きると、心臓に負担になるので

 

体温よりも少し高い41℃で

内臓が温まり、のぼせるよりも早く出るということ

だと思います。

 

心臓よりも低い位置から、ゆっくりと

お風呂に入り、温まれば大丈夫かと

 

 

 

(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。

 

急激にたと上がると、脳に血が行きにくくなり

立ちくらみになるんです。

 

立ちくらみになると、転倒して頭を打つかもしれないので

 

ゆっくりと時間をかけて立ち上がりましょう。

 

 

 

(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。

当たり前のようだけど、すごく大切。

 

吉田は昔、銭湯の脱衣所で酔ったであろうおっちゃんがサウナ上がりなのか

ぶっ倒れたのをみて、従業員を呼んだことがあります。

 

いつもは大丈夫だから

今日も大丈夫と

 

思っていたのかわかりませんが

過信しちゃダメですよ。

 

アルコールは、体を脱水させるので

お風呂で体の水分も抜けてしまい

体の負担になります。

 

食後というのも

胃に食べ物があれば、胃に血液が集まり

脳に血液がいきにくくなるので

立ちくらみなどにもなりやすいんですね。

 

いつも大丈夫だから

 

と過信しないようにしましょう。

 

 

 

 

 

(5)精神安定剤、睡眠薬などの服用後入浴は危険ですので注意しましょう。

 

薬を飲んだあとの入浴は危険です。

飲んだら入るな。飲む前に風呂に入れ!

ですね。

 

 

 

 

(6)入浴する前に同居者に一声掛け、同居者は、いつもより入浴時間が長いときには入浴者に声掛けをしましょう。

 

長風呂は良いことないので、何分で出てくるとか決めるのもいいかもしれません。

 

冬にオススメのお風呂の入り方。

 

正しくお風呂に入り

体の芯から温まれば、リラックスできて

肩こりや腰痛もなくなるかもしれません。

 

まずは、お湯の温度は

 

40~43℃にしましょう。

 

 

先に体を洗うなどして

少しずつ体をお湯に慣れさせて

 

温度変化をゆっくりとつける。

 

んでもって

20分以内の入浴にする。

 

 

できれば、最後は足首より下でいいので

冷水を浴びてみるのも

 

自律神経が整って、リラックスしやすくなります。

(血管の収縮などもありますが)

 

なんにせよ

心臓に負担をかけないのが一番大切。

 

お風呂で亡くなる

 

なんて切なすぎるので

普段は大丈夫だからと過信せずに

 

ゆっくりと入浴を行いましょう。

 

 あとは、特に重要なことがあります。

 

水分補給を常に行ってください!

 

冬は、寒いから飲みたくないとか

飲んでないな~

 

ってなりますが、暖房で体は脱水傾向にあります。

 

 

水分をとる習慣をつけて

 

体を健康にする習慣を身につけましょう。

 

 

 

 

 

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

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 院長の独り言『インフルエンザ』

 B型が流行っていくようです。ぼくはインフルエンザになりません(気合)

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