名古屋で整体スクールをしています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

太ももの裏にあるハムストリング（大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋）

走ったり、飛んだりすると使う筋肉ですね。

運動をしていると

ハムストリングを肉離れする人がある一定数みられます。

特に膝裏に近いところを傷めることが多いように思います。

ハムストリングの肉離れを

原因から解きほぐしていくと

・殿筋、ハムストリングの筋力不足

・柔軟性の低下

・姿勢が悪いため負担が多い

・関節がうまく動いていない

・座り仕事による日常からハムストリングの圧迫

などが考えられます。

ストレッチを入念に行っても

肉離れを起こすことはありますので

ストレッチを過信しすぎないようにしましょう。

さきほど述べた原因を

一つずつ説明していきますね。

・殿筋、ハムストリングの筋力不足

お尻や太ももの裏の筋肉というのは、体の中でもかなり大きな筋肉です。

そのため、体重をもろに支えたり、大きく動かすためにはとても重要

筋肉が不足していると、無理やり体を支えることになるため

支えきれずに肉離れになる可能性が高くなるんですね。

・柔軟性の低下

筋肉に負担がかかるときに、柔軟性があると

負担を分散してくれます。

体が硬い人は体を傷めやすいというのもそのまま。

・姿勢が悪いため負担が多い

運動時や日常の姿勢というのが、正しくないと筋肉に負担が多くなります。

猫背でボールを投げるのと、姿勢を正してボールを投げるのでは

かなりやりやすさが異なります。

スポーツにはフォームチェックというのがあるように

姿勢を正しくするというのは、とても重要。

・関節がうまく動いていない

関節が正しく動いていないと、筋肉が無理やり動かされてしまいます。

その結果、肉離れになることも。

ハムストリングの肉離れを起こしやすい人は

股関節や足首の関節などが、うまく動いていないことが多いんです。

・座り仕事による日常からハムストリングの圧迫

椅子に座ることでハムストリングは体重を支えて

圧迫され続けます。

そうなると、筋肉の中に血管があり、血流が圧迫によって悪くなります。

血流が悪くなった筋肉は質が悪くなり、傷つきやすくなるんです。

ハムストリングの肉離れが起きたときは

氷で冷やし、安静にするのがなによりもすぐ行うこと。

病院にも行けたら行くようにしてくださいね。

次に必要なのは動くこと。

安静にしすぎるのも筋肉の回復は悪くなるので、動いてください。

と、こんな話はよくあるかと思います。

それよりも、

ハムストリングの肉離れが再発しないようにするにはなにをしたらいいのか

簡単にご紹介します。

筋肉量の低下やストレッチ不足などはあまり関係ありません。

それよりも

日頃から筋肉にストレスを与えないようにすることが大切です。

立っているとき、歩いているときなど

ハムストリングを触ったことありますか？

肉離れを起こしやすい人は

常日頃から、ハムストリングを緊張させているクセがあるため

筋肉が休まるときがありません。

椅子に座っていても

ハムストリングが緊張している人もいますからね。

次に必要なのが

足首が正しく動いているのかどうか。

両ツマサキとカカトを引っ付けて

つま先立ちをしてみてください。

こんな感じで

つま先立ちをすると

くるぶしが一瞬でも離れてしまいませんか？

離れていると

足首が安定しないため

ハムストリングの故障も起きやすくなります。

もっと細かくみていくと

つま先立ちの時に

足の指どうなってますか？

どうなっているのかが正しいのか

気になる人は、当院に来てくださいね。

ハムストリングの肉離れというのは

再発が起きやすいように思います。

体の使い方を正しく行い

楽しくスポーツができるように

なりましょう。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

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