痛い時、温めるの？冷やすの？

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

肩や腰が痛い時に

温めたほうが楽になるのか

それとも冷やしたほうがいいのか

どちらかわからなくなることありますよね。

当院にもお客さんが来てくれた時に

「これって温めていいんですか？それとも冷やしたほうがいいんですか？」

というのを聞かれることがあります。

体の痛みと温度というのは関係がとても深く

簡単に説明していきたいと思います。

温めるというのは

お風呂に入ったり、シャワーで痛い部位を温めることになりますね。

肩こりや腰痛といった筋肉が慢性的に痛みが出ている場合

長い時間をかけて固まった筋肉というのは

温めることでゆるみ楽になります。

数週間から数カ月以上の痛みは温める

と思っていいんです。

冷やすというのは

氷水や冷水などをつかい組織を冷やすことですね。

捻挫や運動をしたときに痛めてしまった場合

組織が炎症を起こしているため冷やす必要があります。

ぎっくり腰や寝違えの場合はどっちになるのか。

これらの場合、どちらもしないほうがいいように思います。

突然の痛みの場合

炎症が起きていることもあるので、冷やす方が良かったり

もとから筋肉が固くなっているのが痛みに突然変わった場合

温めたほうがいいようにも思いますね。

温めることで炎症がひどくなることもあり得るし

冷やすことで筋肉がより固くなることもあるかもしれません。

ぎっくり腰や寝違えなど、突然の痛みが出たら

まずは安静にすること。

安静にして痛みが少しでも引いてきたら

歩くことをお勧めしています。

歩くことで、全身の筋肉が動きやすくなり

血流が良くなり、痛みの物質がなくなりやすくなります。

絶対安静のように

寝たきりをすると

痛みが長引いてしまい、治るのも遅くなってしまうんですよね。

え

痛いんだから動いたらより痛くなりそうですか？

痛みが出ている部位は動かさないように

歩くことが大切なんですよ。

ぎっくり腰の場合、腰が痛い姿勢にならないようにすること

寝違えの場合も

首を動かして伸ばしても痛みが増えるばかりになります。

痛みの部位は動かさないようにして

股関節を歩くことで動かせる！

これがとても大切なんです。

あまりに痛い場合は

ほかに原因があることもあります。

その際はお早めに専門家に相談してくださいね。

お待ちしています。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

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