腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

ちょっとしたものを持った瞬間は大丈夫だった

なのに、あとあとどんどん腰が痛くなり

全く動けなくなる。

こんなぎっくり腰もあります。

どうってことない程度の重さでも

腰の使い方が悪かったり

体が疲れていたら

いつも痛くない腰も

突然痛くなることってあるんですよ。

それがぎっくり腰

動けなくなるほどのぎっくり腰は

腰の骨や筋肉になんらかの衝撃が入り

それ以上動かないようにしようと

体が無意識に力を入れて緊張し続けています。

力が入り続けているんだから

体は動かないし

痛みが出てくるもんです。

先日も、突然のぎっくり腰によって

動けなくなったお客様がいました。

その時の様子を参考にしてみてください。

（当院には定期的に来ていた女性ですが、家の庭でちょっとした石を持ち上げたら腰に激痛が走ってしまい動けないと、電話をいただきました）

吉田：

「電話でかなり腰が痛くて動けないと聞いていましたが、結構ひどそうですね」

ぎっくり腰の女性：

「先生、そうなんですよ。初めはちょっと腰痛いかな？くらいだったんですが、その後、どんどん痛くなってきて、立ってるのがしんどくて・・・」

吉田：

「大丈夫ですよ～。まずは、楽になる姿勢ってありそうですか？」

ぎっくり腰の女性：

「それが、横になってるとある程度大丈夫なんですよ」

吉田：

「横になると、体の力が抜けて、痛みがなくなるんですね～。でもその感じだと、重たいものを持ったことで腰の痛みが出ている部位は傷になってるとおもうんですよね。だから、痛みが残ると思いますが、傷周辺が固くなっているところは、ちょっとずつとっていきましょう。」

ぎっくり腰の女性：

「そうなんだ～。よろしくお願いします」

～施術～

吉田：

「ではまず、これで座ってみてください」

ぎっくり腰の女性：

「あ～なんとか座れます。でもまだまだ動ける感じではないですね」

吉田：

「となると、座ったり立ったすると体が倒れないように無意識に力が入りすぎているかもしれませんね。次はこのまま、立っていきましょう～」

（立ってもらう）

ぎっくり腰の女性：

「これくらいが限界ですね～。これ以上姿勢を良くすると痛いです」

吉田：

「やっぱり立ってるときに、腰からお尻にかけてが中心で全身に力が入ってしまっていますね。ちょっとまってくださいね～」

～立ったまま施術～

吉田：

「またこれで、姿勢良くしてみてください。」

ぎっくり腰の女性：

「あ、さっきよりも楽ですね」

吉田：

「あとは、どうみても腰に傷が入っていると思うのでゆっくりと寝ることです。んでまた傷が少しずつ治っていくのと同じように、通ってください。関節や筋肉が固くなりすぎているのを戻していきますね」

ぎっくり腰の女性：

「わかりました～。でもよかった、少しでも動けるようになって」

と

ここまでが

ぎっくり腰の女性とのやりとりです。

些細な動きからも突然現れるぎっくり腰

本人として

なんてことないようなことしかしていなくても

体は大きな悲鳴を上げることがあります。

そうなると

痛みとして出てくる。

一度痛みとして出てくると

治るのに少し時間がかかります。

モノでもなんでも

壊すのは一瞬でできても

修復するのはとても時間がかかるものですよね。

同じように体も

常日頃から、壊れないようにケアするのもとても大切。

この女性の場合

年に数回ぎっくり腰があったため

当院にて通っていて

調子が良かったんですが

ほんの数メートル石を動かすだけだから

大丈夫だろう。

と気楽な気持ちで持ってしまい

ぎっくり腰になってしまいました。

その後、4回ほど通ってもらい

一度の施術ごとに体が楽になり

動けるようになっていき

今では、完治しています。

擦り傷だって治るのに数日から

数週間かかることありますよね。

同じことで体の中でも傷があり

治るのに数日から数週間かかることもあります。

日頃から気を付けることも大切だし

なにかあったら

頼れるような場所や人というのも大切です。

突然のぎっくり腰になり

動けなくなっていたら

お早めにご連絡ください。

お待ちしています。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

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