腰痛なら筋トレやストレッチよりも、こんな工夫をしてみましょう

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

腰痛の患者さんに聞かれることがあるのは

やっぱり筋肉がないから腰が痛くなるですか？

腹筋とか背筋とか大切ですよね？

これは半分正解のような

半分間違いのような情報。

確かに筋肉があれば

関節を保護する役目が強くなるため

痛みが出にくくなるんですが

それよりも大切なことは柔らかさだと思うんです。

柔らかいといっても

開脚ができないとダメとか

前屈で手のひらがベターっと地面につかないとダメ

というわけではありません。

確かに腰周辺の筋肉は鍛えたほうが

腰痛になりにくいし

下半身やお尻などストレッチしたほうが

腰痛は軽減します。

吉田が考える腰痛を改善するために必要な運動やストレッチというのは

大きく動き

歩くこと

だと思うんです。

大きく動くというのは

ソファやイスばかり座っていると

地面にしゃがみこむほど

股関節が動かないですよね。

トイレにいっても和式で

しゃがみ込むことで

足首、膝、股関節、背骨と

大きく動いていたのに

洋式ばかりになってしまい

動きが少ない。

歩くというのも

電車や車といった

便利な乗り物が多くなってしまい

基本的に歩くことが減っている。

家にいるときも歩くのが減っているんですよね。

今考えれば

吉田のばあちゃんの家は昔

玄関に黒電話おいてあったなー

電話が鳴れば歩いて玄関まで行き

リビングまで歩いて戻る。

今となっては

電話の子機がいたるところにあるか

携帯電話になる。

こりゃ歩くのも減りますよね。

腰が痛くならないように

恐る恐る動くのもわかります。

ですが

体は動くことで

関節が動き

全身がストレッチされる。

楽しみながら

歩いて

面倒でも体を大きく動かす。

たまには

ソファじゃなくて

床に座ってみてくださいね。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

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