寝起きに肩、首、腰と痛いのはこんな原因があります

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

動いていると体は痛くないのに

寝起きだけが特につらい

そんな症状ありますよね。

起きているときは、ストレッチをしたり

動かしたりするので

体の血流が良くなり

肩や腰など痛みが軽減するということ。

寝ているときは、どうしようもできないじゃないか！

となると

枕を変えたり

良いベットに変えたり

いろいろとやりますよね。

ですが、当院に来ていただく人の多くは

オーダーメイドの枕にしたけど意味がなかった

良いベットを買ったけど、変化しなかった

など、結果的になにも変わらない人が多数います。

これは、ベットや枕が悪いのではなく

本人の体が悪いことによって

寝起きが、肩、首、腰と

痛みが出てしまうというだけ。

なぜこのような体になっているのでしょう。

すべての原因は

背骨にあるかもしれません。

背骨と一言いっても

頸椎、胸椎、腰椎、仙骨と

一直線につながっている背骨。

正面からみると

見事に頭からお尻まで

一直線ですよね。

これは、

座位、立位など

頭の重さを背骨全部で支えることができるように

なっているということ。

背骨が左右に歪んでいると

肩や腰に痛みが出やすいのも

納得できます。

つぎは横から見てみましょう

横から見ると、見事にS字を描いているのがわかります。

頭の重さを、S字のクッション性を使い

背骨全体で支えるのがわかりますね。

背骨というのは

上から下まですべてが動くことで

体の不調がでない。

とおもってください。

猫背になり

背筋が伸ばしにくくなれば

肩や腰が痛くなるのも

反り腰でパソコンをしていたら

腰が痛くなるのも

すべては

背骨のすべてが動いていない。

寝ているときというのも

背骨のすべてが動くことで

寝返りがしやすくなるし。

眠りの質も良くなるんです。

小さい子供とか見ていると

背骨が柔らかいから

床だろうが

室内だろうが

気付いたら寝ちゃってることありますよね。

あれは背骨全体が柔らかく動いているため

不調が出ないし

どこにでも背骨が形状を合わせてくれるため

眠りにつくことができるということ。

背骨が固い人は

ベッドや枕が良くても

背骨からベッドに合わせることができないし

背骨から枕の形状に合わせることができないので

寝起きに体が痛いことになります。

背骨動かしていますか？

猫背のように丸めたり

体を後ろにぐーんと反らせたり

すると

前後に動き

左や右と背骨を倒したりすると

左右の動き

とても大切なのが

背骨を雑巾絞りのように

左右にねじると

特に腰椎から胸椎、頸椎と

すべてが動きやすくなります。

先日も当院にて

寝起きが特に肩が痛いという

女性のお客様が見えてた時も

もみほぐしが終わったときに

ベッドで横になってもらうと

「あれ、体全体がベッドにきれいについている気がする！」

というのを体感されました。

そのほかにも

家でできる

背骨を柔らかくする動きをお伝えして

横になってもらうだけでも

眠りの質が良くなり

なによりも

寝起きに肩や首が痛くなくなる

という体になりました。

寝起きに体が痛いのは

ベッドや枕だけのせいではなく

その状態に背骨が合わせられないことが

原因になります。

いつも同じ動きばかりして

背骨の動きが悪くなったら

眠りの質、寝起きの体の状態と

悪くなりますので

動かすようにしてくださいね。

ほかにも

体の痛みなどお悩みがありましたら

お早めにご相談ください。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

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