坐骨神経痛になって動きが制限されてしまった女性

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

 

坐骨神経痛

 

この言葉は聞いたことがある人が多いかと思います。

それくらい腰痛や肩こりと同じように

かなり有名な痛みですね。

 

病気というよりも

 

お尻から太ももの裏にかけて

坐骨神経が通っているため

 

その坐骨神経のラインがなんらかによって

痛みや痺れのような症状が出る状態。

 

 

Wikipediaにある

坐骨神経痛の原因が

 

原因はさまざまであり、坐骨神経の圧迫、脊椎神経根の圧迫、梨状筋症候群、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症などが原因とされている。最も多い原因は腰椎椎間板ヘルニアであり、約90%の坐骨神経痛はこれが原因とされている。

 

 

 

とありますが

 

最も多い原因は腰椎椎間板ヘルニアであり・・・・。

 

 

 

吉田の考えとしては

腰椎椎間板ヘルニアはそこまで関係ないと思います。

 

 

当院にも

坐骨神経痛でお悩みの方が多くみえますが

 

みなさん改善していますので

 

ヘルニアが関係しているなら

手術しないと改善しませんよね。

 

ということは

ヘルニアは関係ないと思います。

 

 

ではなにが関係していて

坐骨神経痛の原因になっているのか。

 

まずはこちらをご覧ください。

 

 

坐骨神経はこんな感じで

 

骨盤から太ももの裏を通っているんですね。

 

 

さて

ここからは

 

仕事で前かがみになる体勢になろうとすると

坐骨神経痛によって、動けなくなる女性が

お見えになる話です。

 

 

なかなか改善しない坐骨神経痛をお持ちでしたら

参考にしてみてくださいね。

 

 


坐骨神経痛によって動きに制限のある女性

吉田:

「こんにちは。今日はどうされましたか?」

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

「こんにちは。左が坐骨神経痛で痛くて動けないことがよくあるんです」

 

 

吉田:

「坐骨神経痛ですね。それは、常に痛いというわけではない?」

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

 「そうですね。仕事で前かがみになったりするんですが、動いた後にじわーっと痛みがでたり、座っていてドーンと痛みが出てくることがあります。」

 

 

吉田:

「なるほど。痛みが出てきてもそのうちなくなることもあるということですね?」

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

「そうですね。立ったり、ちょっと動いていたりするとなくなったりします。」

 

 

吉田:

「坐骨神経のラインにそって、負担をつくっているようですね。ほかに痛み出たりします?」

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

「んー普通に肩こりとかがあるくらいですね。」

 

 

吉田:

「では、まず坐骨神経痛になってしまっている原因から探していきますねー」

 

 

~検査中~

 

 

吉田:

「今、前屈などしてもらって痛み出ますか?」

 

 

(前屈をしてもらう)

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

「あ、ちょっと出ますね。これ以上いくと痛くなりそうでできない感じです」

 

 

吉田:

「前屈で痛みですね。後屈はどうですか?」

 

 

(後屈をしてもらう)

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

「固いですけど、痛みは出ないですね」

 

 

吉田:

「痛みなしですね。わかりました。では、上向きで寝てください」

 

 

~施術~

 

 

吉田:

「ではこれで、起き上がって前屈してみてください」

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

「あ、さっきよりも動けるし、痛みもあまり出ないですね」

 

 

吉田:

「大丈夫そうですね。それこそ、坐骨神経のラインに痛みが出るような動きをしてしまっていたんですよ。」

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

「動きですか?」

 

 

吉田:

「そうなんですよ。体の使い方が偏ってしまい、たまたま筋力の弱い左の坐骨神経のラインに痛みが出やすくなっているだけで、体が正しく使えるようにほぐすと、痛みが出ないということなんです」

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

「あ~そうなんですね。確かに、普段から変えていかないとダメなんだろうな~って思ってました」

 

 

吉田:

「あとは、立ち方、動き方などを簡単に教えますので、意識していきましょう。もみほぐして、柔らかくするとある程度は動けるようになるんですが、まだ治ったわけじゃないので気を付けてくださいね」

 

 

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性:

「そうですよね。わかりました~意識してやってみます」

 

 

 

ここまでが

坐骨神経痛によって動きに制限のある女性

とのやりとりです。

 

坐骨神経痛というのは

常に神経を刺激しているように想像されることがありますが

 

そうではありません。

 

なんらかの動きによって

筋肉が固くなり、痛みが出やすい状態がつくられて

動き方が悪かったりすると

痛みが出てくる。

 

そんな状況が多くあります。

 

 

一時的に痛みが出ていても

時間が経つと痛みがなくなるというのは

常に刺激されているわけではないのがわかりますね。

 

 

今回の女性の場合

仕事で中腰になることがあり

その動きから筋肉が固くなり

自分では回復できない状況にありました。

 

固くなった筋肉をほぐして

柔らかくすることで

前屈しても痛みがすぐ減るのも納得です。

 

 

体をゆるめることで

あとは、

痛みが出やすい動きを正しく動くようにすること。

 

この正しく動くというのが

痛みを出さないようにするのにとても大切なんです。

 

 

 

慣れてきたら誰でもできる動きなのに

知らないことで痛みになる。

 

 

なかなか改善しない

坐骨神経痛などありましたら

お早めにご相談ください。

 

お待ちしています。

 

 

 

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