逆流性食道炎などからくる、胸の前のモヤモヤ、痛みの原因はこんなところにも

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

ご飯を食べた後でもないのに

胃がムカムカ、胸の前が痛い気がする

なんだかスッキリしない。

ネットを調べると

逆流性食道炎などが出てくる。

自分は逆流性食道炎なんだろうか？

そんな結論になる人が多いようです。

実際に病院に行って診断を受けても

逆流性食道炎になっている人もいるように

現代病の一つなのかもしれませんね。

でも

食後すぐ、寝たりすると逆流性食道炎になりやすいと聞くけど

自分は食後すぐに寝ない。

満腹まで食べると胃の内容物が上がってきてくるの

腹八分にしていても

なぜか症状がでる。

ネットや病院で聞いた

逆流性食道炎の原因を見直してもいても

自分はやっていないのに…。

そんな原因が見当たらない逆流性食道炎でお悩みの人は

筋肉が原因になっているかもしれません。

まずはこちらをご覧ください。

この豆のような物体。

胃です。

胃はこのように湾曲しているんですね。

そして、逆流性食道炎の人はこの胃の

上にある噴門が正しく閉まっていないことがあります。

内容物が食道に逆流しないように

噴門が閉まるのが本来の役目。

でも、閉まっていないとちょっと歩くだけでも

内容物が上に上がりそうですよね。

閉まるためにも筋肉が重要になるということ。

胃の上にキノコのカサみたいなのがありますね。

これが重要な筋肉。

横隔膜

横隔膜って膜と書いてあっても

実際は膜状の筋肉なんですね。

横隔膜が重要になるのは

呼吸。

そうなんです。

逆流性食道炎や、胃のむかむか、胸の前の痛みなど

症状が出ている人は、横隔膜を使った呼吸ができにくくなっていることが

よくあります。

深呼吸が苦手

そんな体になっているかもしれませんね。

ためしに今深呼吸をしてみてください。

お腹がプクーっと膨らみましたか？

それとも両肩が上にあがり

胸が膨らみましたか？

どちらが動いたかによって、横隔膜の動きが決まります。

両肩が動き、胸が膨らんでしまった人は

横隔膜の動きが悪くなっている可能性が高く

逆流性食道炎などの、胃の症状が出やすいかと思います。

これを胸式呼吸

お腹が膨らんだ人は横隔膜が動いているので

胃の症状は出にくいかもしれません。

これを腹式呼吸を言います。

胸式呼吸によって横隔膜が動かなくなり

胃の噴門部が正しく動いていないため

閉まっていない状態が続き

症状に発展している可能性が高いので

腹式呼吸を行うようにして

横隔膜を鍛えてくださいね。

ほかにも

なぜ胸式呼吸になっているのか

というのもあります。

胸の前の筋肉が固くなっていることがありますので

大胸筋を自分でマッサージしてほぐしてみると

胸式呼吸を抑えられます。

なにも思い当たる節がないのに

逆流性食道炎や胃のムカムカ、痛みなどがありましたら

横隔膜など体の筋肉を疑ってみるのもいいかもしれませんね。

なかなか改善しない

胃や食道の不快感でお悩みでしたら

お早めにご相談ください。

おまちしています。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

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