首を左右に倒しにくいのは、肋骨が原因かもしれない

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

首に痛みがあるときって

左に倒しにくかったり

右を向きにくかったり

動きによって痛みが出たり、制限が起きますよね。

首の動き一つとっても

筋肉や関節はありとあらゆる方向から動くため

今まで、首が痛かったのは後ろの筋肉かもしれないが

今日の痛みは、首の前が原因かもしれません。

そんな感じで

首の痛みや動かしにくさというのは

どこの筋肉、関節が関係しているのかは

そのときによって変わります。

なぜ変わってしまうのかというのもとても重要。

首の筋肉だけではありませんが、

先日来院いただいたお客様はこんな違いがありました。

今まで腹筋すると、お腹が動くようになっていたのに

なぜか、その日腹筋の動きをすると

お腹よりも、首のばかり使ってしまい

首が痛くなった。

これは、なんらかの原因によって

お腹側の筋肉が働きにくくなり

腹筋運動を行う際に

動かすことに集中しすぎてしまうため

首が動き続けた様子でした。

ちなみに今回の原因は

前日に食べ過ぎたため

朝から胃が調子悪かったというのがあったため

内臓の疲労から、腹筋が動かなくなり

首の筋肉を使いすぎてしまったようです。

その場合は、

お腹をゆるめて、首の動きが出ないように調整することで

腹筋の動きが取り戻されます。

このように

首の筋肉というのは、なんでもできてしまうため

首を動かすだけではなく

体を起こす

体をねじる

歩く、走るといった

ありとあらゆる動きで使ってしまうことがあります。

そのため

首を左右に倒したときに痛みが出たり

動かしにくさがあるなら

首だけではなく

肋骨をゆるめるのも一つの手なんですね。

特にこの季節は

寒くなり呼吸するたびに、冷気が肺に入ります。

そのため冷たい空気が肺を刺激して

肋骨周辺から緊張を起こし

無駄に首に力が入ってしまうんですね。

部屋から突然外に出て

寒いと、体に力が入りますよね。

あの反射のように

体は硬直するため

首の痛みにも発展するということ。

なぜか首が痛い

首が動かしにくい

という状態になっていましたら

首を揉むのではなく

肋骨周辺から揉んでみてもいいかもしれません。

なかなか改善しない

首の痛みでお悩みでしたら

一度ご相談ください。

お待ちしています。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

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