動き始めに腰が痛い男性のお話し

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

座っていて立ち上がるとき

歩き始めるとき

寝ていて起きるとき

 

とある動きの始めに

ズキっと痛みが腰にでることありませんか?

 

動き始め(初動)での痛みというのは

 

よくあることなんです。

 

 

動き始めは痛いけど

動いていると段々痛みがなくなってくる状態だったり

 

お辞儀をする初めは痛いけど

 

ある程度曲げていくと痛みが出ない

 

そんな状態もあります。

 

この原因というのは

とある筋肉が関係していて

 

このとある筋肉が動いていなかったり

固くなっていることが原因だったりします。

 

 

なかなか改善しない

初動での痛みでお悩みでしたら

 

参考になるかと思いますので

読んでみてくださいね。

 

 

 


動き始めに腰が痛い男性

吉田:

「こんにちは。今日はどうされましたか?」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「こんにちは。先生、腰が痛いんですがなぜか動き始めに痛いだけなんですよ」

 

 

吉田:

「なるほど、動き始めの腰の痛みですね。それは、動き切っちゃうと痛みがなくなったりしますか?」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「そうですね。お辞儀すると特に痛みが出るんですが、お辞儀を深くしていくと痛みが消えるんです。」

 

 

吉田:

「そうなんですね。腰以外に痛みが出たりしますか?」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「いや、腰以外は大丈夫ですね。」

 

 

吉田:

「大丈夫なんですね。なにか思い当たる原因とかありそうですか?」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「特にないんですよね。強いて言うなら姿勢が悪くていつも猫背だから?とは思っています」

 

 

吉田:

「姿勢の悪さからその痛みになることも確かにあるんですよね。とりあえず、どこから痛みが出ているのか明確にしていきましょー。」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「よろしくお願いします」

 

 

~検査中~

 

 

吉田:

「うつ伏せで寝ていて、こうやって背骨を押すと痛みでますか?」

 

 

(腰や背骨を押していく)

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「あ、痛みでますね。でも腰のところだけです。すごく痛いというわけではないでが」

 

 

 

吉田:

「腰のところだけでるんですね。となると筋肉が固くなって動きにくくなっていそうですね。」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「そうなんですか?」

 

 

吉田:

「よくあるんですよー。姿勢が悪いとその筋肉に負担が行き過ぎて、筋肉の出力がでなくなり一瞬だけ痛みがでるようになるんです。まずは、動きやすくなるように施術していきますねー」

 

 

~施術~

 

 

吉田:

「ではまずこれで座ってみてください。んで軽く前屈してみてください」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「あれ、いつもより痛くない。」

 

 

吉田:

「まずは、動きやすくしている状態でして、ここからは少しずつほぐしては、筋トレを日頃からすることでその筋肉が動いていくようになります。」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「筋トレってジムとか行かないとですね?」

 

 

吉田:

「いやいや、そこまでやらなくてもいいですよ。興味があればジムでもいいですが、日常でできることからしていかないとダメなので、簡単なやつからです」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「あ、そうなんですね。よかったー。」

 

 

吉田:

「今回の腰の痛みの原因というのはこんな筋肉で『多裂筋』といいます。」

 

 

吉田:

「こんな感じで首から骨盤までつながっている筋肉なんです。インナーマッスルというので、骨に一番近いところにあります。この筋肉は、体を保持して安定させるためにあるので、体が動き始めるときに一瞬うごいてすぐ次は、アウターマッスルに変わるんですね。」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「へ~そんなのがあるんですね。」

 

 

吉田:

「そうなんですよ。大きさを見ても腰のところで太くなっているのがわかるように、腰を安定させるのにとても重要。でも今回は、姿勢の悪さなどが原因で、この多裂筋が動きにくくなっている。だから動き始めに多裂筋が働かなくて一瞬腰に痛みが出て、アウターマッスルが動き始めると痛みがなくなるということ。」

 

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「あ~なんとなくわかります」

 

 

吉田:

「んで今回は、筋肉を緩めて、多裂筋の動きが出やすいようにしたので、痛みが減っているんですね。あとは、まだまだ動きにくい筋肉のため日頃からちょっとした筋トレをして、適度に通ってもらい動きやすくしていきます」

 

 

動き始めに腰が痛い男性:

「わかりました。また次もお願いします」

 

 

ここまでが

動き始めに腰が痛い男性との

やりとりです。

 

多裂筋というのは体幹の筋肉になります。

体の中心として、体を安定させるためにあるため

常に正しく動く必要があります。

 

基本的には安定のために常に動くようになっていますが

 

姿勢の悪さや

内臓の不調

慢性的な腰痛などから

 

動くはずの筋肉が動きにくくなる。

 

そうすると

 

初動で痛みがでてくる

 

というのになります。

 

 

 

今回の場合

姿勢の悪さから多裂筋の働きが出にくくなっていたため

まずは、アウターマッスルとインナーマッスルを緩めることで

腰周辺を均一に動くようにさせて

 

多裂筋の働きが出やすいように

背骨を動かしてもらいました。

 

そして日常で多裂筋が働きやすくするために

筋トレをお願いして

 

日頃から動かすようにすることです。

 

 

日頃から多裂筋が動きやすくするのはとても簡単なことで

 

 

姿勢を良くして、良く歩く。

 

これだけで動きやすくなります。

 

 

周りのかたまった筋肉は

ほぐしたほうが痛みが早く良くなりますので

 

動き始めに腰に痛みが出る人は

お早めにご相談ください。

 

お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

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 院長の独り言『春』 

 

春はどこに行ったと思うほどの暑さですね。

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