肩甲挙筋の肩こりは、肩甲骨から見直すといい

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

肩こりを感じている場合

自分の肩こりは

なんという筋肉がつらいのか。

調べるようになる方もいますよね。

多くは僧帽筋による肩こり。

パソコンをしていたり

スマホを見ているだけでも

僧帽筋は緊張が起きてしまい

肩や首、肩甲骨の間から

背中にまでコリを感じるようになります。

僧帽筋は上部繊維、中部繊維、下部繊維と

三つにわかれていて

それぞれ使い方が異なります。

僧帽筋の上部繊維がつらいと

そこばかりマッサージをしてしまうのもわからんでもないんですが

実は下部繊維を動かすと

上部繊維が緩んでいったりします。

僧帽筋すべての動きが正しく行われると

負担が減るため楽になるんですね。

そうなると、なんかもっと

肩の奥につらい肩こりを感じていると

たどり着くのが肩甲挙筋。

肩甲骨の角から

頸椎につながっている筋肉。

肩甲骨を上にあげる動きをする筋肉になるため

肩が上がっているな～

と鏡を見て思ったら、肩甲挙筋が凝っていて

縮んでしまっているため、肩が上がっているのかもしれません。

そんな時は無理に肩を下げようとするのではなく

さっきと同じように、全部の筋肉を動かすようにすると

勝手に肩が下がり

肩甲挙筋のコリがなくなることがあります。

といっても

僧帽筋のように上部繊維などに分かれていないので

前部の筋肉というのも

肩甲骨に関係する筋肉になります。

肩甲骨を上に動かす筋肉が

肩甲挙筋なら

肩甲骨を下に下げたり

肩甲骨を安定させたりする筋肉を

緩めていくと

肩甲挙筋のコリがなくなっていくんです。

どこの筋肉がどうこうではなくて

肩甲骨周辺を緩めるイメージがとても大切。

辛い肩こりだからといっても

僧帽筋や肩甲挙筋ばかり

グイグイとマッサージしても意味がありません。

大胸筋、小円筋、大円筋、前鋸筋など

肩甲骨をあらゆる方向から

緩めるようにストレッチするだけでも

肩こりは楽になるんです。

なかなか改善しない

肩甲挙筋のコリでお悩みでしたら

一度ご相談ください。

お待ちしています。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

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