治らない五十肩の原因はお腹にある

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

だんだん痛みが出てきて

動かなくなったり

動かすだけで痛い

なにもしなくても痛い。

年齢的に仕方ないのかもしれないと

諦めたくなる五十肩

病院に行けば、痛み止めとちょっとしたリハビリのような

マッサージを肩にしてもらっておしまい。

場所によっては、電気流しておしまい。

そんな五十肩は

正式名称が

『肩関節周囲炎』

ざっくりと肩に炎症がありますよー。というもの

炎症がとれるまでは無理に動かしたり

マッサージはし過ぎないほうがいいんですが

適度なマッサージなどは

痛みが取れやすく、動きの制限が起きにくくなります。

肩の炎症がとれるまでは

ある程度の日数がかかるし

人によっては放置してたら治ったとか

一年近く治るのにかかったとか

本当に様々あります。

肩の関節というのは

首、背中、肩甲骨、胸など

ありとあらゆる筋肉が関係しているので

痛みの出ている部位だけグイグイ揉んでも

意味はあまりありません。

炎症というのを考えると

とても重要なことがあります。

炎症を取るためには

血流がとても大切なんです。

心臓からきた血液は

首の前や横を通り

鎖骨の下を通り

肩につながります。

炎症の痛み物質や、炎症物質などが

血液にのって、全身をめぐり

痛みを解消していくのが人間の体。

その血流が悪ければ治るものもなかなか治りません。

適度な運動したほうが

治りも早いし、筋肉が柔らかい方が血流もよくなるということにつながっていくんですね。

先日も、五十肩により

肩の痛みが出ている女性がお見えになりました。

整形外科にいっても変わらないし

鍼治療しても意味なかった様子。

その女性の方がどうして固くなっているのか

それを探していくと

特にお腹に原因がありました。

腹部には、腹直筋、腹斜筋、腹横筋など

筋肉がありますよね。

これらをゆるめることで大胸筋、広背筋などもゆるまっていくんです。

ほかにも腹部には大切な筋肉があります。

横隔膜です。

呼吸をする筋肉だし

心臓の真下にありますよね。

深呼吸をすることで

横隔膜は大きく動き

ストレッチもされるので

心臓から血液が流れやすくなりそうじゃないです？

そんな簡単なことですら

五十肩の痛みで悩んでいる人は

忘れてしまうんです。

たまには深呼吸してみてくださいね。

その女性も

当院にて横隔膜から緩める施術をおこない

全身を緩めることで

肩の痛みが緩和され

可動域も良くなりました。

体は全身がつながっているので

局所だけでは治りが遅くなります。

なかなか改善しない五十肩でお悩みでしたら

横隔膜からゆるめてみましょう。

当院にて横隔膜をゆるめることも

オススメですので

ご連絡お待ちしています。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

【慢性的な痛みや不調がない体を作る３つの秘密を公開しています。】

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