背中の痛みの原因と対処法について

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

特に何かをした記憶がないのに背中が痛い

重いものを持ったわけでもなければ

ひねったわけでもない

なぜこんなにも背中が痛いんだろう。

そんな症状でお悩みでしたら

まず考えるのが姿勢だと思います。

猫背だから背中が痛いのか

確かに猫背は背中の痛みが増えやすいんです。

猫背でいることで背中の筋肉を使いすぎて

筋肉の疲労から痛みになる

でももう一つ猫背による負担があるんですよ。

それは

圧迫される内臓

猫背でいると

胃や腸などが圧迫されやすくなります。

圧迫された内臓は

消化などの働きが悪くなるため

内臓が疲れてしまって

痛みが外に出てくる

なんてことも良くある話。

ほかにも

背中の痛みが出てくる前日になにを食べましたか？

味が濃くて

塩辛くい

唐辛子のような激辛や

すごく甘いもの

カラっときれいに揚がる

揚げ物なんて食べていませんか？

これらのような食べ物は

内臓の負担をより作るので

背中に痛みが出てくることもあるんです。

いままで食べてたから大丈夫。

これは誰もが言うセリフ

今まで腰が痛くない人でも

突然ぎっくり腰になる

今まで同じように寝てたのに

朝起きたら寝違える

すべて同じように

突然痛みというのは現れてしまうんです。

ではここから

背中の痛みを取る方法を出していきますね。

１、内臓を温めて休ませる

２、姿勢を良くして内臓の働きを活性化

３、背中を伸ばす

この三つになります。

一つずつ解説していくと

１、内臓を温めて休ませる

内臓は体温より少し高めが一番働きが良く

ストレスなく消化してくれます。

冷たい物の取り過ぎなどが原因で胃が冷えその周りの肝臓、腸なども冷えてしまうことがよくあります。

その場合、ぬるめの白湯を継続的に飲むことで

体に水分が入り、体温が一定に保たれます。

ほかに内臓が一番休まるのは

何も食べない

これに限ります。

食べ過ぎると内臓の負担になるし

おかゆやうどんなどにしても

消化はするので疲れてしまうこともあります。

空腹で耐えられなければ、薄味のおかゆなどがオススメ。

内臓を休ませることで背中の痛みがなくなります。

２、姿勢を良くして内臓の働きを活性化

今より少し背筋を伸ばしてみてください。

おれだけでも内臓はストレスが減り、働きがよくなります。

歩くことで股関節を使いながら

背筋を伸ばすと背骨が簡単に矯正されていくので

背筋を伸ばしながら歩くともっと効果的。

座り仕事が多いと内臓の働きは悪くなりがちなので

たまには一駅歩くだけでも背中の痛みが出ない体つくりができていきます。

３、背中を伸ばす

バスタオルを用意すると背中がのばしやすくなります。

まずこのようにバスタオルをご用意ください。

この丸めたバスタオルの上に寝るだけで背中が伸びるんです。

肩甲骨の間や

肩甲骨の下あたり（胃の裏）に

バスタオルがくるようにして上向きで寝ます

この時、膝をまげることで腰の負担がなくなりますので

必ず曲げてください。

こんな感じで寝てみてください

背中から伸びる感じを感じるかと思います。

ゆっくりと伸びを感じたら

大きく深呼吸をすることで

胃の裏、背中、肋骨と

全体が伸びていき

痛みが取れやすくなっていきます。

今回のように背中の痛みというのは

筋肉だけが原因ではないことが良くあります。

痛みの原因というのは

筋肉、関節、血管、内臓、自律神経など

ありとあらゆるところにあるので

姿勢が悪いからすべてが悪いとか

痛みの出る仕事だから仕方ないと

諦めないようにしましょう。

なかなか改善しない

体の痛みでお悩みでしたら

一度ご相談ください。

おまちしています。

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

安心してあなたの悩みをお聞かせください。

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