腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。
名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。
座り仕事というのは
身体に多くの負担があります。
身体というのは
動いているほうが血流が良く、筋肉の負担が少ないんです。
動いていたら疲れるでしょ。
と思うかもしれませんがそうでもないんですよ。
10分直立不動で立ち続けるのと
10分歩くのだったら
歩いたほうが楽なんですよね。
実際によかったら立ちっぱなししてみてください
ビックリするほど疲れますので。
そんな感じで体というのは
止まっているのがとても苦手です。
パソコンをし続ける仕事というのは
肩こりや腰痛といったら
不調がでやすいのもあれば
座っていることで負担になる部位がある。
そんななか
今回は
座っていて立ち上がるときに
太ももの裏に痛みが出る人がお見えになります。
同じような症状の人は参考にしてみてくださいね。
立ち上がると太ももの裏が痛い男性
吉田:
「こんにちは。今日はどうされましたか?」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「こんにちは。太ももが痛くなるときがあるんですよ。ネットで調べると坐骨神経痛ってやつに似てると思うんですけど、わからなくて」
吉田:
「そうなんですね。坐骨神経痛だと太ももの裏に痛みや痺れがつづくことがおおいですよね。でも実際に坐骨神経痛かどうかは、病院じゃないとわからないんですよー」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「あーそうなんですね。病院いくべきですか?」
吉田:
「ん~なんとも言い難いところですが、痛みって常に出ていますか?」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「いや、つねに痛いってわけではないんですよ。ときに立ち上がるときに痛みが出やすいんです」
吉田:
「なるほど。立ち上がるときって座っていてですか?それとも寝ていてですか?」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「痛みが出るときは座っていて立ち上がる時ですね。寝て起きるときは痛みでないとおもいまうす」
吉田:
「となると、座っていて太ももの裏に圧迫と負担がかかっているのかもしれませんね。ちょっと見ていきましょう」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「お願いします」
~施術~
吉田:
「仕事って椅子に座ってパソコンですか?」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「そうですね。ずっとパソコンしてますね。」
吉田:
「そうなんですね。太ももの裏なんですが、たぶん座りすぎて椅子と体重の圧迫になって立ち上がるときに痛みが出ているやつだとおもいますよ。」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「そうなんですか?」
吉田:
「そうですね。触ってみると、太ももの裏がカチカチになってるんですが、たぶん体が固いとかもありますが、太ももの裏が圧迫されすぎて筋肉同士が引っ付いてしまっている感じです」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「確かに体は固いですね。そんなことあるんですか?」
吉田:
「よくありますよ。癒着っていうんですけど、筋肉同士が癒着して動き始めにうまく動かないため、痛みになる。んで、少し歩いたり動いていたりすると痛みがあまりでてこなくなるんですよね」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「あ、そうなんですよ。確かに歩いていると痛みがスッとなくなることあります」
吉田:
「となると、筋肉の癒着がありそうですので、取っておきますね。でも座り仕事だとまた癒着しやすくなるので、ちょっと定期的に通ってもらえると痛みがどんどん出にくくなるかと思います」
~施術~
吉田:
「ではこれで座ってください」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「はい。今は痛みないですね」
吉田:
「そうですよね。その座っているときに太ももの痛みが出やすい部位が椅子に当たっているのわかりますよね。そこが、引っ付きやすくなっているんですよ。」
吉田:
「太ももの裏って、こんな感じで筋肉が縦に数本あるんですね。この数本同士が圧迫され過ぎて引っ付いてしまいその奥にある神経や血管から痛みが出ていたんだと思うんですね」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「へ~こんな風になってるんですね。」
吉田:
「そうなんですよ。んでここが正しく動くことで本来は神経や血管って圧迫にも耐えられるんですが、圧迫しすぎて弱くなってしまったんだと思います。まずは、太ももの裏のストレッチをすること、できれば歩くようにすること。あとは癒着が取れるようにしますので続けてきてください」
立ち上がると太ももの裏が痛い男性:
「こうやってみるとわかりやすいですね。またよろしくお願いいたします。」
と
ここまでが
立ち上がると太ももの裏が痛い男性
とのやりとりです。
太ももの裏に痛みが出ていると
多くの方はネットで調べて
坐骨神経痛に行き当たるかと思います。
確かに坐骨神経痛になる人は多く
座りすぎて痛みが出ることはよくあります。
太ももの裏にはそれほど大切で太い
血管や神経があるため
負担をかけるといいことがありません。
座って仕事している人は
腰や肩に意識が向かいやすいんので
肩こりや腰痛になっても
座り仕事だししかたないよな~
となります。
ですが負担になるのは肩や腰以外にもたくさんあり
今回のように
椅子と太ももの裏が圧迫されることによって
太ももの裏に痛みがでるということ。
もも裏が歩くときに動いていると
痛みが出にくいんですが
多くの人はもも裏を使って歩くことが苦手なんです。
それは、姿勢の問題や
つま先加重によって苦手になっているだけで
使い方を学ぶと簡単に動かすことができます。
太ももの裏に痛みが出やすい人は
まず圧迫しないように気を付けること
座っているときに体重が乗るのは
骨盤になりますので
お尻のところに
左右大きな骨が椅子に当たるよう座りましょう。
なかなか
改善しない太ももの裏の痛みで
お悩みでしたら
お早めにご相談ください。
お待ちしています。
当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。
愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で
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院長の独り言『コロナ』 いよいよ名古屋も増えてきましたね。とりあえず人に会わないで一人でビールを飲みます
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