座り仕事で動いた瞬間に股関節が痛い女性のお話し

肩こり、腰痛を再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

 

座っていると痛い

なにかふとしたときに痛い

 

歩いている痛い

 

なんらかの動きで

 

刺すような痛みが股関節にでるなら

それは

股関節がうまく動いていないかもしれません。

 

股関節の痛みといっても

筋肉、関節、血管、神経など

いろいろなものが原因で痛みがでるため

 

整形外科にいって

レントゲンを撮っただけでは

よくわからないものです。

 

(レントゲンは時として骨折してたらダメなので大切ですよ)

 

 

さて

そんなか

 

座り仕事で

股関節の前に痛みがでる女性が

 

おみえになりました。

 

 

その時のお話しになりますので

参考にしてみてくださいね。

 


股関節の前に痛みが出る女性

吉田:

「こんにちは。今日はどうされましたか?」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「こんにちは。たまに股関節が痛くなるんですよ。歩いているとズキっとでて少しすると歩けたり、座っていて立ち上がるときにズキって痛くなるんです」

 

 

 

吉田:

「股関節の痛みですね。それは結構な頻度で痛みがでますか?」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「そうですね。一日に何度か痛みが出ます。痛くないときもあるんですけどね。」

 

 

吉田:

「痛みってでるだけで、いやになりますからね。病院いかれたりはしましたか?」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「前ありますよ。整形いったら『骨には異常ないね~。』って言われてシップと痛み止め出て終わりました」

 

 

吉田:

「とりあえず骨に異常ないのはいいことですね。でもそれでも痛い出てたら良くないので骨以外に原因があるということですね」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「そうですよね。そのあとも接骨院とか言ってみたんですけど、なかなか改善しなくって」

 

 

吉田:

「では股関節になぜ痛みがでているのか探していきましょう」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「よろしくお願いします」

 

 

~施術~

 

 

吉田:

「股関節動かしていくとすごい内股で動きますね。うちまたなのは自覚ありますか?」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「そうですね。昔から内またなのは自覚あります。関係あるんですか?」

 

 

吉田:

「内股だと股関節にある筋肉は負担になりやすいんですよ。でもそれだけが原因ではないとはおもいますが、まずそれが一つめ。んで次が、集中してると呼吸止まったり、息苦しくなるの自覚ありますか?」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「あ、それよくあります。なんか呼吸がしにくいときあります」

 

 

吉田:

「それもね。呼吸する筋肉と股関節の筋肉がつながっているため痛みになりやすいんですよ」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「え~そんなところが関係するんですか!」

 

 

吉田:

「そうなんです。体ってホントに全部がつながっているため、股関節が痛くても股関節に原因があるだけじゃないということですね。ではもっと呼吸からやりやすくなるようにしていきますね」

 

 

~施術~

 

 

吉田:

「この状態で、深呼吸してみてください」

 

 

(仰臥位で首を持ちながら)

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「あ、いつもよりも呼吸がすごくしやすいです」

 

 

吉田:

「やはり首から呼吸がしにくくなり、股関節まで負担になっているのがありそうですね」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「すごいですね~」

 

 

~施術~

 

 

吉田:

「ではこれで座ってみてください。座ったときの股関節の違和感とかはどうですか?」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「今のところ全然ないですよ。呼吸もやりやすい」

 

 

吉田:

「ではまず、この座って呼吸のやりやすい状態を覚えましょう。んでもって普段から呼吸は止めないように意識すること」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「そうですよね。やってみます」

 

 

吉田:

「すぐは変わらないですからね。続けることでやりやすくなるし、股関節も変わっていきます」

 

 

股関節の前に痛みが出る女性:

「わかりました。続けてみます。」

 

 

ここまでが

股関節の前に痛みが出る女性

 

とのやりとりです。

 

 

股関節の痛みというのは

まず内股だといたくなりやすいです。

 

これは、関節が内股には耐えられる設計ではなく

幼少期におねぇさん座りをしていても

 

身体が柔らかいから大丈夫なだけで

 

大人になるにつれ

固くなり痛みがでやすくなるのがあります。

 

 

日頃も内またにならないように

外股になる筋肉をトレーニングすると

痛みがでにくくなるので

トレーニングはオススメ。

 

 

今回の場合

一番大切なことは

 

呼吸を止めすぎていたことで

体の中から負担になり

股関節に痛みがでていること

 

 

股関節の筋肉というのは

足や上半身両方につながります。

 

 

となると

日常的に

呼吸を止めていると

上半身の動きがわるくなるため

蓄積されて痛みがでてしまうものなんです。

 

 

意識的に動いたり

深呼吸をすることで

身体はかなり負担がへります。

 

たまに立ち上がって

足踏みするだけも変わるんですよ。

 

 

呼吸がやりにくい人というのは

 

呼吸がしやすい状態を忘れています。

そんなときは整体などして

 

呼吸のやりやすさを体感しないと

変化しにくいかもしません。

 

 

 

まずは深呼吸をする練習して

 

呼吸がやりにくいなら

 

一度整体に来てみてくださいね。

 

股関節も痛みなくなるし

呼吸もしやすくなりますよ。

 

 

 

なかなか

改善しない

股関節の痛みでお悩みでしたら

一度ご相談ください。

 

お待ちしています。

 

 

 

 

 

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

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