左のふくらはぎだけ痛みがでる男性のお話し

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にあるmut吉田治療院の吉田です。

 

 

特に何かをした記憶がないのに

触ると痛かったり

 

疲れがたまると痛みになること

 

よくあるんです。

 

 

筋肉というのは

動きすぎも壊れてしまうし

 

動かなさすぎも壊れてしまう

なんともナイーブなもの。

 

壊れてしまうと痛みというのが出てきてしまうので

壊れないように日頃から気を付けたいものですよね。

 

 

ですが

なぜ痛みがでるのか

知らない人って多いんです。

 

 

そんななか

今回は

 

なぜか左のふくらはぎが触ると痛い時があり

疲れが溜まったときも痛みがでてしまう

 

というのでお困りの男性がお見えになりました。

 

 

ふくらはぎ以外にも

肩や腰、腕、背中、足、股関節

 

どこの部位にも当てはまりますので

 

なかなか改善しない痛みのある人は参考にしてみてくださいね。

 

 


左のふくらはぎが痛い男性

吉田:

「こんにちは。今日はどうされましたか?」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

「こんにちは。それが左のふくらはぎだけ触ると痛くて」

 

 

吉田:

「左だけなんですね。なにか思い当たる原因などありますか?」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

「特にないんですよね。仕事は座り仕事ですし、運動もジムで軽く動くぐらいでして」

 

 

吉田:

「なるほど。その痛みというのは今触っても痛いです?」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性: 

「今は比較的大丈夫なんですが、右と比べると違和感というか左右差があります。体が疲れてくると特に触ると痛みがでるんですよね」

 

 

吉田:

「そうなんですね。疲れがなぜか左のふくらはぎにたまりやすいのかもしれませんね。では細かく動きや癖を見ていきますね」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

「よろしくお願いします」

 

 

~検査~

 

 

吉田:

「右に比べると左の不安定さがありますね」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

「不安定ですか?」

 

 

吉田:

「そうですね。気づきにくいかもしれませんが、歩いてもらうと左足に体重が乗るとバランスが取れなくなり足首に力が入ってしまい、ふくらはぎにかなり負担かけてるのもありますね」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

「えー全然自覚ないですね」

 

吉田:

「ほかにも動きや癖をほぐしながらみていきますね」

 

 

~施術~

 

 

吉田:

「ではこれで座ってみてください。まず座った状態で起き上がるときに足の指が特に左になるんですが浮指といって上にはね上げているのわかりますか」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

「あ、これですね。よくやってるとおもいます。」

 

 

吉田:

「自覚あるならいいことですね。その浮指というのは指から足首にかけて力をいれてしまうので、ふくらはぎに無意識に力がはいって使いすぎてしまうんですよ」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

「そうなんですか!それは気を付けないとダメですね」

 

 

吉田:

「そうなんですよ。日頃から多くの動きの際に浮き指にしてしまいそれも左ばかり使ってしまうんですね。次に癖であるので、立ってるときに左の小指側に体重が多く乗ってしまうのわかりますか?」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

「あーそれも靴の裏がなぜか左ばかりすり減るのでわかります」

 

 

吉田:

「その左に乗ってしまうのも、左の浮指から、左の親指が地面を押さえる力が弱くなってしまい小指にのるクセになってるんですね。そのため日頃から左の親指を動かすトレーニングするといいんですよ」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

そんなトレーニングがいるんですね。やってみます」

 

 

吉田:

「ほかにも、今立ってみて歩くみたいに右足を一歩前にだして止まってみてください。その感覚と、逆にして左足を前にだして止まってみると、左足がべったりと地面についていないのわかりますか」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

うわ、ホントですね。左だけ不安定ですね。」

 

 

吉田:

「そうなんですよ。その不安定によって、体を支えることができにくくてなぜか左のふくらはぎを使って安定しようとしているんですね。筋肉としては万能だけど、おおきくはないので使いすぎるとすぐ壊れて痛くなってしまうんです」

 

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

なるほどね~。確かに言ってることすごくわかりますね。だから普段から負担を無意識にかけてしまっていたんですね。」

 

 

吉田:

「そうなんですよ。普段から無意識だから厄介で、知らないうちに疲れて、マッサージとかして一時てきに楽になってもまた痛くなる。この繰り返しになってしまうんです。」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

「なんかすごく納得できました。ありがとうございます」

 

 

吉田:

「理由を正しく知ると安心できますよね。でも普段から気を付けないとダメですからね。まずは左右差を確認して、負担を減らしていくこと。そこからです」

 

 

左のふくらはぎが痛い男性:

そうですよね。ちょっとやってみます。また定期的に来た方がいいいですよね?」

 

 

吉田:

「そうですね。月一回とかでいいので、来てもらえれば体の確認ができるのでおすすめですよ。」

 

 

 

ここまでが

左のふくらはぎが痛い男性

とのやりとりです。

 

 

体のクセというのは

日頃気づくことがありません。

 

 

なぜなら

自分は正しいと思ってしまうからですね。

 

 

普通に起き上がって、座って、歩いて、寝転んで

 

思ったように体は動いているから不具合は

感じないものなんです。

 

ですが、今回のように

動くことはできるけど

あまり使ってはいけない筋肉を

使いすぎてしまい

痛くなる

 

というのは本当によくあることなんです。

 

ただ足を伸ばす

という動作だけでも

 

左右で違う筋肉をつかって

動かしてしまいます。

 

 

この左右差を知ることで

痛みをなくすことができるし

 

自分の癖を知っておくだけでも

肩、首、背中、腰、股関節、など

 

ありとあらゆるところの

痛みや不調を改善できます。

 

 

なかなか

改善しない痛みなどがあれば

 

それは知らないうちに

力が入っていたり

使いすぎているのかもしれませんね。

 

 

もし痛みでお悩みでしたら

一度ご相談ください。

 

 

お役に立てますよ。

 

 

 

 

 

 

 

当院では、鍼灸を使わないで体を治していく、独自のもみほぐしを行っています。

愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で

なかなか治らない症状がありましたら2万人の臨床経験がありますので

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熱中症対策で水を飲むのは大事ですが

水のみでは体のなかでバランス崩れますので経口補水液も飲みたいところ 

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