腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。
名古屋伏見にある整体のお店mut吉田治療院です。
筋トレをすると痛みというのはどうしても
出やすくなります。
頑張って無理しすぎると
痛みが出るのはもちろんのこと
常に正しいフォームで行わないと損傷してしまうものです。
プロ野球選手ですら
たまにフォームチェックを他人に見てもらわないと
おかしくなるほど
フォームチェックというのは重要なこと。
筋トレも同じで
ベンチプレスのような筋トレは
やればやるだけ筋肉が働き
体が大きくなりますが
その分負担もとてもおおいので
ケアは重要です。
そんな中
日頃から筋トレをしていて
ベンチプレスをすると肩の前に痛みが出ている男性が
おみえになるお話です。
普段から筋トレをしている人は
参考になるかとおもいますので
読んでみてくださいね。
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性
吉田：
「こんにちは。今日はどうされましたか？」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「こんにちは。肩が痛くて」
吉田：
「肩の痛みですね。それはどんな時に痛かったり、何をして痛みが出たりしますか？」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「普段は痛くないんですが、好きで筋トレをよくするんですよ。そしてベンチプレスをすると最近肩に痛みが出てきてて」
吉田：
「そうなんですね。それこそベンチは今もやっていますか？」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「痛みが出たらやらないようにしてるんですけど、なんか改善する感じがないのでやっていません」
吉田：
「それはいいことですね。痛みがあっても、気合で重さを軽くしてやってしまう人いるんですが、あまりよくないのでやめていて正解かとおもいます。それこそベンチはトレーナーとかはついていますか？」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「持ち上げるときに補助でついてはいてくれていますが、ほんとそれくらいです」
吉田：
「となると、細かくフォームチェックしてなさそうですね。」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「そうですね。肩は上げないように意識とかしているんですが、その程度です」
吉田：
「正しいフォームで行わないと、どうしても痛くなりますからね。そして正しいフォームにするためにもどこを的確に動かすのか把握しておくとやりやすくなるので体をみていきますね」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「お願いします」
～施術中～
吉田：
「あお向けてで寝ているときに両手バンザイすると肩痛みでますか？」
（仰向けにて万歳してもらう）
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「そうですね。痛みのある右の肩は痛いです」
吉田：
「やはり普通にバンザイするのすら痛いですよね。肩が右だけ無意識に上がってしまうのもありますね」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「そうなんですか？」
吉田：
「そうですね。今の動きの中だけでも肩甲骨がうまく動いていない、肩が上に上がる癖があるのと、肩を下げる筋肉が弱っているというのがわかりますよ」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「そうなんですねー」
吉田：
「まず肩甲骨を動きやすくさえますね」
～施術～
吉田：
「ではこれでまた、バンザイしてみてください」
（バンザイしてもらう）
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「さっきよりもやりやすくなってて痛みもほぼありません」
吉田：
「まずは肩甲骨の動きを取り戻して、次はベンチに向けてですね。座ってみてください。座ったら次に両手バンザイしてみてください」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「はい」
吉田：
「鏡で見るとわかりやすいですね。右の肩の方が左よりも挙がってしまうのわかりますか？その際に肩甲骨がうまくうごいていないために肩の関節を精一杯うごかしているんですよ」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「ほんとですね。座った状態でこんなに違うんですね」
吉田：
「そうなんですよん。右の方が利き腕だから仕方ないんですが、右の肩を下げるようにするとベンチの時も肩が痛みでなくなるんですよ」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「なるほど。なんか納得できますね」
吉田：
「あとは肩甲骨が動きやすくなるようにするので定期的に通ってくださいね」
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性：
「わかりました。やはりトレーニングするならケアは大切ですよね」
とここまでが
ベンチプレスをすると肩に痛みがでる男性
とのやりとりです。
肩を下げるようにするのは普段から意識はしやすいんですが
肩を下げるための筋肉がどこにあって
どんな感じで下がっているのが正しいのかを知らないのが非常に多いようにおもいます。
今回の男性のように
ベンチで痛みが出ていると
多くは関節や筋肉に負担をかけすぎていることになります。
でも左は痛くないのになぜ
それは
右だけ正しく肩が下がっていないために
負担が必要以上にかかってしまった
ということ。
その後
家で行える肩を下げるための簡単なトレーニングや
肩が下がるとどこに力が入るのかなど細かく指導しました。
見た目で肩が下がっていたとしても
下がっていないことはよくあります。
それは下げるための筋肉がどこなのかわかっていないため
そうなるということ。
正しい動きを行えば筋トレに痛みはでないものです。
（やりすぎたら誰でも痛みはでちゃうけどほどほどにね）
もしあなたが
ベンチプレスや筋トレなどで痛みが出ているなら
今すぐにやめてください。
バーベルを軽くして回数減らしても
フォームが間違っていたら
痛みは改善しません。
動かし方がわかるだけで
かなり痛みは改善しますので
お早めにご相談ください。
ご連絡おまちしています。
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愛知県名古屋市、春日井市、一宮市にお住まいの方で
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