呼吸が苦しくなり息がしにくい原因と対処法

腰痛、肩こりを再発しないように治療しています。

名古屋伏見にある整体のお店 mut吉田治療院です。

 

 

仕事で疲れてきたり

ストレスがあると

 

なぜか呼吸がしにくくなる

というのがあります。

 

深呼吸をしようとしてもやりにくい

 

なんだか呼吸を意識していないと

止まってしまいそうになる

 

酸素が肺に入ってこない感じがする

 

 

いろいろな症状としてでます。

 

これは体になにがおきているのか

 

そしてどうしたら解消できるのかをご紹介します。

 


呼吸がしにくい原因と対処法

まずはじめに知ってほしいのは

 

呼吸がしにくくても止まることはありませんのでご安心ください。

 

死にそうになるほどつらくても

体はなんとか酸素を体にいれようとします。

 

 

まずは安心しないと

不安で不安で仕方ない状態になり

より呼吸がしにくくなるという悪循環になってしまうんです。

 

呼吸がしにくいときに体はどうなっているのか

原因はこんな感じになります。

 

・身体が緊張で固くなり呼吸するための筋肉が動きにくい

・腹式呼吸と胸式呼吸のやり方がわからなくなっている

・自律神経が乱れているため呼吸ができない

 

 

なんだかわかりにくいですよね。

 

細かく説明していきます。

 

 

・身体が緊張で固くなり呼吸するための筋肉が動きにくい

呼吸するための筋肉というのは大きく分けると二つあります

腹式呼吸のための横隔膜

胸式呼吸のための肋間筋

 

お腹が膨らむのが腹式呼吸で

横隔膜というのを使いお腹を膨らませて呼吸をします。

 

その際にお腹周りに腹筋などが固くなっていると

呼吸の邪魔をしてしまい

深く呼吸ができなくなってしまうので

 

 

腹筋のあるお腹や横腹などに力を入れないようにすることと

自分でマッサージをして柔らかくしてみてください

そうすると呼吸がやりやすくなります。

 

 

・腹式呼吸と胸式呼吸のやり方がわからなくなっている

呼吸というのはリラックスしていると本来腹式呼吸がメインで動きます。

ですが呼吸がやりにくくなっている人は

まず息をしなければいけない!呼吸を吸わないといけない”

 

と頑張りすぎてしまうんです。

 

まずは息をゆっくりと吐いて吐き切ってみてください

 

息を吐かないと吸いたいものも吸えないんですが

わからなくなっていると

吸わないといけない!が強くなってしまうためできないんです。

 

ゆっくりと

大きく鼻からでも口からでもいいので大きく吐き出すこと

 

そうしてゆっくりと吸ってみましょう。

 

 

・自律神経が乱れているため呼吸できない

これは全部に共通しているんですが

そもそもリラックスを普段からしていないと呼吸はしにくくなります。

 

最近楽しいことはあったのか

楽しいときや気晴らしに何かをしているときというのは

呼吸のことなんて忘れているかもしれません。

 

頭で考えすぎていては脳が疲れてしまうし

身体も固くなってしまうので

呼吸ができなくなります。

 

ストレッチをしてみたり

軽く運動してみるだけでも呼吸が改善されます。

 


まとめ

いかがでしたか。

 

呼吸というのは

無理にしようとするものではなくて

身体が無意識に行うものです。

 

身体が固かったり

自律神経が乱れていたり

ストレスまみれだったり

 

いろいろと原因はあるかと思います。

 

でも大丈夫です

 

 

呼吸が止まることはないし

ちょっと心配になるだけですが

 

身体が柔らかくなれば

呼吸はいつでもやりやすくなります。

 

 

なかなか改善しない呼吸の症状でお悩みでしたら

 

一気に呼吸がやりやすくなるように

身体を変えますので

ご相談ください。

 

ご連絡お待ちしています。